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2022.06.30

食堂とだか|"口福"の絶頂体験が待つ、食いしん坊のためのエンタメ食堂

食に対して尋常ではない情熱を傾ける、秋元康、小山薫堂、中田英寿、見城徹が厳選したとっておきの店を紹介する、最強のレストランガイド「ゲーテイスト2022」。気鋭のシェフ、敏腕プロデューサーが
手がけた話題のレストランをご紹介。最先端の東京がここにある。【Part4:名人の店】

とだか

「牛ご飯」。大判の牛リブロースを白米にのせ、半熟卵と一緒に。店主の人柄は温厚、盛りつけは豪快!

秋元康「味のあるロケーション込みで食の恍惚感にどっぷりと浸れます」

東京の予約困難店のなかでも異色の存在。食いしん坊が1度は訪れたいと切望する、個性派酒場で食好きの胃袋を摑んでいる美味とは? 心も満ち足りる"腹パンの向こう側"!

 ロケーションも味のうちというか、雰囲気も含めて面白かったのが『食堂とだか』です。

 皆さん、面白いって言いますよね。でも全然、予約が取れないと聞きました。

とだか

「いちご大福」。その場で包みたてを提供(料理はすべて¥12,000のおまかせの一例)。

 僕はプロデューサーの佐久間(宣行)に連れていってもらいました。昔の香港の九龍城砦みたいな雑居ビルの中にあって。5坪くらいのカウンターだけの食堂なんですが、とにかく料理がたくさん出てきて、食いしん坊の天国みたいな店でした。

 まさに秋元好みだね。貸切にもしてくれるの?

とだか

「レモンの白和え」と「とだチキ」。皮はパリパリ、身はジューシィ。

 僕の時は貸切でした。凄腕料理人の戸高(雄平)さんが新鮮な刺身からカレーから、次から次へといろいろな料理を出してくれて楽しいです。かなりのボリュームという噂を聞いていたので、心してうかがったのですが、本当にお腹がはちきれそうになりました(笑)。名物の「牛ご飯」とか唐揚げも美味しかった。日本酒などの飲み物もコースに含まれているから、お酒好きと一緒に行くのもお薦めです。

とだか

店は通称"五反田ヒルズ"と呼ばれる雑居ビルの一角に。

とだか

店主の戸高雄平氏。"映える"料理を考案。笑顔がトレードマークのアイデアマン。

Shokudo Todaka
住所:東京都品川区西五反田1-9-3 リバーライトビルB1
TEL:03-6420-3734
営業時間:18:00~/20:30~(2部制)
定休日:日曜・月曜
席数;カウンター9席
料金:おまかせ¥12,000~

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【ゲーテイスト2022】
「秘密の店」
「和の神髄」
「洋の絢爛」
「名人の店」
「弩級な鮨」
「肉の魔力」

TEXT=小寺慶子

PHOTOGRAPH=上田佳代子

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