昨今「ヌン活」と呼ばれブームになっているアフタヌーンティーは、今や商談の場としても使えるほどバリエーションに富み充実している。今回は、多忙なビジネスパーソンでもわざわざ足を運んで味わいたい、関西のホテルでいただける極上アフタヌーンティープラン3選をご紹介。
磁器ブランド「ヘレンド」とのコラボレーション／JWマリオット・ホテル奈良
JWマリオット・ホテル奈良のラウンジバー「フライングスタッグ」では、ハンガリーの世界的な名窯「ヘレンド」とコラボレーションした「ヘレンド アフタヌーンティー」を2022年5月31日までの期間限定で提供している。
1826年に首都ブダペストから約120㎞南西にある自然豊かなヘレンド村に開窯したヘレンドは、世界で高い評価を得ている磁器ブランド。「ヴィクトリア」と名付けられたヘレンドを代表する絵柄は、1851年にロンドンで開催された世界初の万国博覧会で、ヴィクトリア女王がディナーセットを購入したことに由来する。開窯以来、ハンディクラフトの精神を守り、ひとつひとつ丁寧に製造するヘレンドは、195年以上の時を経ても世界中で愛され続けている。
今回の「ヘレンド アフタヌーンティー」は、ヘレンド創業の地であるハンガリーと、その名を一躍有名にした英国からインスピレーションを得た10種類のメニューと焼き立てのスコーンを用意。ハンガリー政府によって発足された委員会より「フンガリクム（ハンガリーを代表する文化価値を持つもの）」に選定されているケーキ「ドボシュ・トルタ」や、デイルやサーモンとの相性が良い「クレープロール」など、ハンガリーの豊かな文化と歴史を感じられる一品の数々だ。
ヘレンドを代表するアポニー・グリーンや、ウィーンの薔薇、ヴィクトリアのシリーズなどのプレートやティーポット、カップ、ソーサーに並ぶ、華やかなスイーツやセイボリー。また「ヘレンド アフタヌーンティー」の期間中には、ヘレンドのオーナメントアイテムやクロック、フィギュリンなど、普段は目にすることができない貴重なコレクションも店内に展示している。
最高級の磁器ブランドが誇るカップやプレートでアフタヌーンティーを楽しめば、商談や会食の話題にもなり盛り上がることだろう。文化や歴史が息づく奈良にいながらにして、ハンガリーの風土も満喫できるこの貴重なチャンスに足を運びたい。
ヘレンド アフタヌーンティー
場所：JWマリオット・ホテル奈良 ラウンジバー 「フライングスタッグ」
住所：奈良県奈良市三条大路1-1-1
開催時間：平日14:00～17:00／土日祝12:00～17:00
期間：2022年2月10日（木）～ 5月31日（火）
料金：¥5,800（税サ込）
※JWマリオット・ホテル奈良オリジナルラベル・グラスシャンパーニュ付 ¥8,800（税サ込）
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苺と花のフレーバーで心華やぐひと時／コンラッド大阪
コンラッド大阪の「40スカイバー＆ラウンジ」では、苺をふんだんに使用した6種類の花のフレイバーが香るストロベリーアフタヌーンティー「フルール・ティータイム」を、2022年5月8日まで開催している。
コンラッド大阪のアイコニックな螺旋階段を模したティースタンドに並ぶのは、「重暗い時を駆け抜ける中でも、心を華やかにする花のようなスイーツをお届けしたい」という想いから創作された6種類のスイーツ。それぞれのスイーツにはすべて苺を使用し、桜、オレンジブロッサム、ローズ、ジャスミン、ハイビスカス、ラベンダーの香りがほんのりと漂う。
4種のセイボリーもスイーツに負けない可愛らしい見た目で、豊かな味わいを堪能できる。色鮮やかな料理が並ぶ花模様のアフタヌーンティースタンドは、今シーズンだけの期間限定。またコンラッド大阪オリジナルのファッションバッグのようなボックスで、アフタヌーンティーをテイクアウト出来るのも魅力のひとつ。ホームパーティーや屋外でのアフタヌーンティー、社内での商談などにも活用したい。
さらに人気の「コンラッド大阪オリジナルブレンド」を含むTWG Teaの8種類の紅茶など、全10種類の紅茶と6種類のコーヒーから好みのお飲み物を選ぶことができる。
新生活が始まる人も多い季節、40階のバー＆ラウンジから地上200ｍの景色を眺めながら、彩豊かなアフタヌーンティーで優雅なひと時を過ごしてみてはいかがだろうか。日々の仕事の疲れやストレスも、心地よい甘味や香りでリフレッシュできること間違いなしだ。
ストロベリーアフタヌーンティー「フルール・ティータイム」
場所：コンラッド大阪 「40スカイバー＆ラウンジ」
住所：大阪府大阪市北区中之島3-2-4
開催時間：11:00～20:00（L.O.18:00）※2時間制
期間：2022年2月1日(火)～5月8日（日）
料金：¥6,500
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アートの街、ニューヨークを大阪で体感／セント レジス ホテル 大阪
セント レジス ホテル 大阪では、ストロベリープロモーション「ストロベリー・アット・ザ・ベストアドレス － 55th Street, 5th Avenue －」を提供中。「セント レジス ニューヨーク」が創業されたニューヨークの街中にいるような刺激的なひと時を味わえるアフタヌーンティーは、スイーツ好きだけでなくアートファンも訪れたい、今だけの期間限定プランだ。
ホテル12階の「セントレジスバー」では、ニューヨークファッションの注目トレンドを反映した苺アフタヌーンティー「フィフス・アベニュー・スプリングコレクション」を用意。三段レイヤーには、ニューヨーク5番街のショーウィンドウに並ぶファッションアイテムをモチーフにつくられた、カラフルなスイーツとセイボリーが。レースアップサンダルを軽やかに纏った足がすらりと伸びるグラスデザート「ストロベリーヒール」や、インパクトあるギンガムチェック柄を纏った「ライムと苺のマカロン」、バケットバックをモチーフにした「苺とチョコレートバスケット」、エネルギッシュなオレンジ色の「春野菜＆スモークサーモンロール」など、旬の苺とともに今のトレンドを感じられる。
さらに1階のフレンチビストロ「ル ドール」では、パフェとスイーツ＆セイボリーのアソートプレートがセットになったストロベリーパフェ「ザ・ニューヨーク・ギャラリー」もいただける。バンクシーの「風船と少女」をモチーフにした甘酸っぱい苺とピスタチオムースの「LOVEストロベリー」や、ニューヨークの至る所にあるウォールアートをイメージした「バナナ＆チョコレート」などの3種のフレーバーから選べるパフェは、香味だけでなく見た目も楽しい。またドーナッツやカップケーキ、マシュマロで苺を堪能できるアソートプレートや、マンハッタンの街をイメージしたホットドッグ、ハンバーガー、ベーグルのセイボリーもあるので、甘味だけでなくお腹も満たせるラインナップとなっている。
自宅でセントレジスのスイーツを味わえるテイクアウト、「ストロベリーアフタヌーンティー『フィフス・アベニュー・スプリングコレクション』to GO!」もあるので、お気に入りの楽曲やアート作品を鑑賞しながら極上の甘味に舌鼓を打つこともできる。観光名所や地元グルメが多い関西の旅を、アーティスティックな品々がより刺激的なものにしてくれることだろう。
ストロベリーアフタヌーンティー「フィフス・アベニュー・スプリングコレクション」
場所：セント レジス ホテル 大阪 「セントレジスバー」 12F
住所：大阪中央区本町3丁目6-12
期間：2022年1月8日（土）～5月未定
開催時間：①12:00～ ②12:15～ ③12:30～ ④14:30～ ⑤14:45～ ⑥15:00～※2時間制
料金：1人分 ¥7,000（税サ込み）※グラスシャンパン付き 1人分¥9,000（税サ込み）
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ストロベリーパフェセット「ザ・ニューヨーク・ギャラリー」
場所：セント レジス ホテル 大阪 フレンチビストロ 「ル ドール」 1F
住所：大阪中央区本町3丁目6-12
期間：2022年1月8日（土）～5月12日（木）
開催時間：15:00～/15:30～ ※各5組
料金：1人分 ¥3,900（税サ込み）
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