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2021.03.19

中田英寿が厳選! 桜の季節にあう日本酒5選

毎年10万人以上を動員する「CRAFT SAKE WEEK」などのイベントをプロデュースし、また日本酒アプリ「Sakenomy」を開発するなど、日本酒の伝道師として活躍する中田英寿さん。これまでに全国400以上の酒蔵を訪れた中田さんが、数あるなかから今おすすめの日本酒を紹介する。さらにその日本酒と合わせる逸品を、その造り手の蔵元に教えてもらった。12回連載の第3回。

中田英寿日本酒

人気一 純米大吟醸/人気酒造(福島県)

華やかな中に穏やかな香り、広がる芳醇な味わいの後、上品な甘味の余韻が楽しめる純米大吟醸。蔵元が目指しているのはモダンな味わい。カジュアル大吟醸、スパークリング日本酒、ワイングラスで飲む日本酒、吟醸の燗酒など現代の食生活に合った日本酒を提供する。

人気一 純米大吟醸

特定名称/純米大吟醸酒 原材料/米、米麹 精米歩合/50% アルコール度/16%

Nakata’s Recommend
「人気酒造では、デザインにも非常にこだわり、今の時代にあったお酒作りをしています。近年では、スーパーフォーミュラの表彰式におけるシャンパンファイト用ドリンクとして『スパークリング純米大吟醸』なども開発。飲みやすく、お花見にぴったりです」

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蔵元が厳選! 人気一と合わせたい逸品
福島紅葉漬/阿武隈の紅葉漬

福島紅葉漬

「新鮮な秋鮭を良質の糀で漬け込んだとろけるような紅葉漬と、しっかりとした味わいで上品な甘味の純米大吟醸との相性は抜群です」(蔵元 遊佐勇人さん)

 

結ゆい 純米大吟醸/結城酒造(茨城県)

岡山県産赤磐雄町米を贅沢に38%まで磨き上げ、超低温発酵で醸した一本。口当たりがやわらかく、華やかでふくよかな味わいが特徴。結城紬の里、茨城県結城市の城下町の街並み残る静かな街で、家族のみで作られている。

結ゆい 純米大吟醸

特定名称/純米大吟醸酒 原材料/米、米麹 精米歩合/38% 使用米/岡山県産赤磐雄町米 アルコール度/15%

Nakata’s Recommend
「最近は女性の杜氏が増えてきましたが、日本にはまだ30人ほどしかいません。その一人が、結城酒造の浦里美智子さん。『結ゆい 純米大吟醸』の美しい香りと穏やかで均整のとれた味わいは、彼女の熟練した技術と親しみやすい人柄が感じられ、桜のイメージにピッタリ!」

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蔵元が厳選! 結ゆいと合わせたい逸品
筑波ハム/つくば豚ロースハム

筑波ハム

「農業が盛んな茨城県は、養豚業も盛んでブランド豚も多くあります(杜氏の実家も養豚業をしておりました)。品質にこだわった『筑波ハム』の上品な脂の旨味と、華やかでボリュームある純米大吟醸とは、旨×旨のバランスが合い、後味の余韻も楽しめます」(蔵元 浦里美智子さん)

 

獅子の里 鮮 Sen/松浦酒造(石川県)

新鮮な香味が封じ込められた瓶内2次発酵のスパークリング日本酒。シュワ・シュワっと弾けるきめ細やかな泡、フレッシュな果実のような香りが食欲を誘い、食中酒として新鮮な旬の食材を引き立てる。

獅子の里 鮮 Sen

特定名称/発泡系・スパークリング 原材料/米、米麹 精米歩合/60% 使用米/山田錦 アルコール度/13%

Nakata’s Recommend
「山中温泉の超軟水の特徴を見事に捉えた『獅子の里 鮮Sen』。スパークリング酒が増えてきた昨今でも、その洗練された軽快な味わいは暖かくなり始めた春にピッタリで非常に飲みやすく、素人から玄人まで唸らせる出来栄え。シャンパン好きにも驚きの一本!」

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蔵元が厳選! 獅子の里 鮮Senと合わせたい逸品
加賀麩不室屋/生麩まんじゅう

加賀麩不室屋

「弊社では約25年前から瓶内2次発酵のスパークリングに取り組んでおります。瓶内では酵母はもちろん糀の酵素が生きていて、食の香味をよりいっそう広げてくれます。パスタや生ハム、チーズ料理などをはじめ、フレッシュな果実にも良く合いますが、今回は和菓子スイーツとして生麩まんじゅうをおすすめさせて頂きます。和の相乗効果をお楽しみください」(蔵元 松浦文昭さん)

 

雁木 純米大吟醸 鶺鴒/八百新酒造(山口県)

優雅な香味で満たされた後に、きれいな余韻が一筋に続くのが特徴。雁木(がんぎ)とは船着場で船荷を積み下ろしするために使う階段のこと。川辺に位置する酒蔵の前にかつては船着場があったことから、その名前がつけられた。

雁木 純米大吟醸 鶺鴒

特定名称/純米大吟醸酒 原材料/米、米麹 精米歩合/35% 使用米/山田錦 アルコール度/16%

Nakata’s Recommend
「蔵元の小林さんはとても気さくな方で、音楽をこよなく愛する方。 八百新酒造のお酒には、その生命力とリズム感が感じられます。『雁木 純米大吟醸 鶺鴒(せきれい)』は、優美な風味とミネラル感があり、白ワインのようにワイングラスで楽しむのがおすすめ」

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蔵元が厳選! 雁木と合わせたい逸品
田中青果/つまんでちょんまげ「ぎゅっとドライトマト」

つまんでちょんまげ「ぎゅっとドライトマト」

「『つまんでちょんまげ』は岩国の名産品を使って丹精こめてつくった、日本酒のおつまみシリーズです。そのシリーズ『ぎゅっとドライトマト』は赤く熟した後に採った由宇(岩国市)のミディトマトを使用、噛むほどに甘味があふれます。そのおつまみに合わせる日本酒は『雁木』の最高峰、『純米大吟醸 鶺鴒』です。品のある優雅な香味がドライトマトの旨味を引き立てます。岩国がつなぐ、おいしさのマッチングを是非ご堪能ください」(蔵元 小林久茂さん)

 

ちえびじん 純米酒/中野酒造(大分県)

世界農業遺産の里である杵築市でたった1軒、最後に残った酒蔵が蔵の地下200mから汲み上げる良質な天然水と、地元産原料で仕込んだキレのある純米酒。精米歩合70%で綺麗で旨みがある味わいが特徴。

ちえびじん 純米酒

特定名称/純米酒 原材料/米、米麹 精米歩合/70% 使用米/ヒノヒカリ、山田錦 アルコール度/16%

Nakata’s Recommend
「『ちえびじん』は、仕込み水に使用されている天然水も美味しく、その飲みやすさから、国内外で人気を博しています。 豊かな果実の香り、上品な深み、なめらかで丸みのある食感が特徴で、和食以外の料理とも幅広く楽しむことができます」

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蔵元が厳選! ちえびじんと合わせたい逸品
豊後絆屋/大分産真鯛のゆず風味酒粕漬け

大分産真鯛のゆず風味酒粕漬け

「大分県にはたくさんの美味しい海の幸、山の幸があります。蔵のある大分県杵築市が面する別府湾は、波が穏やかで魚種が豊富な漁場です。その海で育まれた真鯛と共に、『ちえびじん 純米酒』をどうぞ。ちえびじんは、食中酒としても楽しんでいただきたいとの思いを込めて醸したお酒。豊後の海で育った真鯛を漬け込んでいるのは、ちえびじんの酒粕! 相性抜群です!! 大分の旨味を存分に味わえば、盃が進むこと間違いなし」(蔵元 中野淳之さん)

 

連載第2回「中田英寿が厳選! 味わいのある辛口の日本酒5選」はこちら

連載第1回「中田英寿が厳選! 今、家飲みしたい日本酒5選」はこちら

TEXT=八木基之(ゲーテ編集部)

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