パネライがフィレンツェ本店の100周年を記念して、ラジオミール2本とパッケージツアーをまとめた「ラジオミール ヴィアッジョネルテンポ エクスペリエンスエディション セット」を発表。30セット限定で2026年6月に発売が予定されている。

パネライの魅力を味わい尽くすプレミアムパッケージ
1860年にイタリアで創業したオフィチーネ パネライ。その歴史は他の時計ブランドとは一線を画している。
20世紀に入るとイタリア海軍の潜水部隊に要請されて軍用に特化した時計を開発。これをきっかけに生まれたのがパネライの代名詞であり、水中で高い視認性と精度を誇る「ラジオミール」と「ルミノール」だ。
軍用品として重宝された腕時計は、その後長らく軍事機密として民間向けの販路が閉ざされていた。それが解禁されたのは1990年代に入ってからのこと。ミリタリー要素を色濃く残した独自のデザインは“デカ厚ブーム”の火付け役となり、パネライの知名度を一気に押し上げたのである。
2026年はパネライのフィレンツェ本店が開業して100周年となるアニバーサリーイヤー。これを記念して特別なラジオミール2本とパッケージツアーがセットになった「ラジオミール ヴィアッジョネルテンポ エクスペリエンスエディション セット」(24,464,000円[参考価格])が販売される。
“ヴィアッジョネルテンポ”は、イタリア語で「タイムトラベル」を意味する。本セットのオーナーは、2026年9月15日から18日の4日間にわたって開催される特別な旅に参加が可能だ。
旅程は、サンジョヴァンニ広場に構えるパネライのフィレンツェ本店での展示鑑賞からスタート。イタリア海軍のフロッグマン(潜水士)に深くかかわる歴史上の作戦場所、訓練場、ダイビングスポットを巡り、COMSUBIN海軍特殊作戦部隊の基地を訪問する。
その後著名なリゾート地であるリグーリア海岸沿いをヨットで巡るツアーは、パネライの歴史を肌身で感じられるここだけの極上体験。ファンには堪らない思い出となるだろう。
ヴィンテージとモダン、2つのラジオミール
さらに、本セットに付属する2本のラジオミールも特別な仕様となっている。
1本目はブロンズケースが目を惹く「PAM01729」。新品時は温かみのあるレッドゴールドのような色合いが印象的だが、使用していくうちに空気や湿気、摩擦などによって緑青が形成され素材をコーティングしていくのが特徴。この見事な経年変化によって自分だけの時計を育てる楽しみを味わうことができる。
インデックスの上半分がローマ数字、下半分がアラビア数字というカリフォルニアダイヤルとなっているのも特筆すべき点。もともとは数字の表記を分けることで視認性を高める目的だったが、今ではそのユニークさが人気を集める文字盤となっている。
グレイン仕上げのブラック文字盤にベージュのスーパールミノバ®を塗布したブルースチール針が組み合わされており、ヴィンテージ調を意識しているのもポイントだ。
2本目は独自合金をケースに用いた「PAM01730」。素材である「パネライ プラチナテック™」はプラチナを95%配合した特殊合金で、標準的なプラチナよりも硬度が85%向上し耐傷性も増している。また18Kゴールドと比べて33%重く、重厚感のある付け心地が特徴だ。
パネライならではのサンドイッチ構造のブラックダイヤルには、初めて円形ブラッシュ仕上げを採用。暗闇でも高い視認性を発揮する文字盤は、光を反射すると鮮やかな黒色が冴えわたる。
ケースバックからは複雑なムーブメントの動きやパワーリザーブインジケーターを見ることができ、ブロンズモデルよりモダンな印象を醸し出している。
2本の時計はマホガニー製の特別なプレゼンテーションケースに収められ、30セット限定で発売される。体験付きのウォッチセットはパネライ初となり、まさに歴史に刻まれるタイムピースとなるだろう。
貴重な時計を身に付け、メゾンの足跡を辿る。夢のような時間を過ごせるプレミアムパッケージだ。
問い合わせ
オフィチーネ パネライ TEL:0120-18-7110





