太古からゴールドは最高級の素材として君臨してきた。その普遍的価値はいつの時代も揺るがない。現在、さまざまな種類のゴールドウォッチが存在するなかで、どんな時計を選ぶべきなのか。厳選した究極のゴールドウォッチの中から、今回はシチズンを紹介する。【特集 ゴールドウォッチ】
世界限定350本「ザ・シチズン AQ4103-16E」
通常のコンビは外装素材で組み合わせるが、本モデルはダイヤルに注目。透過性があり高級感もある土佐和紙の上に砂子蒔(すなごまき)という技法で金箔を蒔いたもので、金箔が描きだす模様に同じものはない。
また、ケースはデュラテクトという表面硬化技術でイエローゴールド色をつくりだしたもの。日本の文化と技術が凝縮した時計だ。
COLOR ▶︎ COMBINATION|素材の組み合わせの妙がゴールドの魅力をいっそう引き立てる
ステンレススチールやセラミックといった機能系の素材に、ゴールドを合わせることから「コンビ」と称される。組み合わせる素材の違いで個性が生まれるので、デザインを楽しめる時計になるのだ。
問い合わせ
シチズンお客様時計相談室 TEL:0120-78-4807
この記事はGOETHE 2024年1月号「特集:悶絶のゴールドウォッチ」に掲載。▶︎▶︎購入はこちら