2022 PRESTIGE WATCH FAIRが、松坂屋名古屋店 南館8階 マツザカヤホール/北館5階 時計サロンにて2022年11月17日(木)~11月22日(火)に開催される。単に時刻を知るための道具であるなら、他でも事足りる時代にあって、なぜ人は時計を求めるのか? それは過ごす時間を特別なものとしたいからだろう。かけがえのない人生を刻む腕時計との新たな出合いは、ここから始まる毎日の彩りを変えてくれるに違いない。今回は6つの時計ブランド、ブライトリング、ユリス・ナルダン、クストス、ロンジン、ボーム & メルシエ、コルムの傑作タイムピースを紹介する。
1.ブライトリング
人気のダイバーズウォッチをリニューアルし、1960年代のレトロなニュアンスを加えた。最大の特徴は視認性を高める四角型の分針で、夜光塗料によって明るく光るようにしている。さらにダイヤルの中心部とミニッツ表示とでツートーンカラーにしており、華やかな雰囲気も加わった。ベゼルはセラミック製。
2.ユリス・ナルダン
調速脱進機がセットされたムーブメントのブリッジ自体が分針となり、1時間かけてダイヤルの上をぐるりと回ることで、重力の影響を軽減させる前衛的かつユニークな「フリーク」の特殊機構を搭載。ユリス・ナルダンではこの機構を2001年のデビュー以来数十年も刷新し続け、独特の世界観をつくり上げている。
3.クストス
ラグジュアリーなスポーツウォッチを得意とするクストスから新たに誕生した、都会的なエレガントウォッチ。ダイヤルやムーブメントはスケルトン加工をしており、軽やかに見せる。最新作はサファイアクリスタル製のケースを採用し、さまざまな角度から光を取り入れ、浮遊感のあるデザインになっている。
4.ロンジン
高速回転するコマが安定しているように、ムーブメントも高振動であるほうが精度は安定する。ロンジンでは長年にわたって高振動周波数ムーブメントの開発を進めており、毎時36,000振動のCal.L836.6を搭載したモデルをリリース。赤いラインが目を引くNATOストラップも付属する。
5.ボーム & メルシエ
リビエラ海岸の優雅なライフスタイルをイメージした、スポーティ&エレガンスウォッチ。ハーフスケルトンダイヤルから見えるのは、高精度&5日間のロングパワーリザーブの自社製ムーブメント「ボーマティック」。インターチェンジャブル式の別売りラバーストラップも用意され、幅広いシーンに似合う時計だ。
6.コルム
リッチなマリンライフを投影した「アドミラル」は、1960年から続くロングセラー。ローズゴールドを使った12角形ベゼルはヨット用のナットから着想を得たもので、色鮮やかなインデックスは国際信号旗の図柄を使用。ケースとベゼルにはブルーPVD処理を施しており、海を思わせる深い色合いが美しい。
2022 PRESTIGE WATCH FAIR
会場:松坂屋名古屋店北館5階 GENTA the Watch
期間:2022年11月17日(木)~11月22日(火)
営業時間:10:00〜19:00