2022 PRESTIGE WATCH FAIRが、松坂屋名古屋店 南館8階 マツザカヤホール／北館5階 時計サロンにて2022年11月17日（木）～11月22日（火）に開催される。多忙な日常のなかで、時間に追いかけられるように過ごしている人は多いだろう。しかし袖口から、美しい時計が見えれば心は晴れる。インスピレーションを掻き立て、気分を上げる時計は混迷の時代を生き抜くためのツールとなる。今回はブレゲの腕時計をご紹介。
スーツ￥297,000、シャツ￥73,700（ともにカナーリ／コロネット TEL：03-5216-6521）、タイ￥16,500（ステファノ カウ／バインドピーアール TEL:03-6416-0441） その他スタイリスト私物
アバンギャルドなクラシックウォッチ「トラディション レトログラード デイト 7597」
トラディション レトログラード デイト 7597
紳士用、自動巻き、18KWGケース、径40mm、3気圧防水、パワーリザーブ約50時間、サファイアクリスタル・バック。¥5,313,000
19世紀初頭にパリで活躍した天才時計師、アブラアン-ルイ・ブレゲが製作した懐中時計のデザインを継承するモデル。調速脱進機や歯車がむきだしになった時計下部には大きなカレンダーが配置され、扇状に運針していくレトログラード針で表示を行う。この機構も時計師ブレゲが考案したもの。いにしえの機械式時計の味わいを堪能できる一方で、ブルー×アンスラサイトという配色はシックでエレガント。ひと味違った個性を演出できる時計だ。
ディテールに宿る歴史の深みを楽しむ「クラシック 7787」
クラシック 7787
紳士用、自動巻き、18KWGケース、径39mm、3気圧防水、パワーリザーブ約38時間、サファイアクリスタル・バック。¥4,158,000
このモデルも初代ブレゲが製作した懐中時計のデザインや機構を現代に取り入れた、美しいクラシックウォッチ。すらりと伸びた針の青い色は、青焼きといって職人の手仕事から生まれたもので、棒と丸を組み合わせる針のデザインも初代ブレゲが考案したブレゲ針。そして軽やかなアラビア数字はブレゲ数字と呼ばれており、白く透明感のあるダイヤルはグラン・フー エナメル製。時計のあらゆるディテールに、同社の歴史が詰まっているのだ。
2022 PRESTIGE WATCH FAIR
会場：松坂屋名古屋店北館5階 GENTA the Watch
期間：2022年11月17日（木）～11月22日（火）
営業時間：10:00〜19:00
