モンブランから、1786年のモンブラン山への登頂初成功を讃え発表された、「スターレガシー サスペンディッド エグゾトゥールビヨン スケルトン ジ・アセント リミテッドエディション 8」に迫る。
モンブラン スターレガシー エグゾトゥールビヨン スケルトン ジ・アセント LE8
優れたクラフツマンシップとデザインの代名詞であるモンブランは、1906年に創業し、ラグジュアリーな筆記具や時計をはじめとする優れたアイテムを生みだしている。そのモンブランから、歴史的な人類初のモンブラン登頂の瞬間を記念して、最新作「モンブラン スターレガシー サスペンディッド エグゾトゥールビヨン スケルトン ジ・アセント リミテッドエディション8」が発表された。
「モンブラン スターレガシー サスペンディッド エグゾトゥールビヨン スケルトン ジ・アセント LE8 ident. 129762」
手巻き、径44.8mm、18Kホワイトゴールド、８本限定、時価€168,000（約¥23,575,860)
12時位置のサブダイヤルにエングレービングされたモンブランの山は手作業で。また、ダイヤル右部にあしらわれているのは、4,810 メートルのモンブラン山頂への到達を妨げていたと地元でいわれている危険な神話上の怪物。モンブランのメール・ド・グラース氷河に生息していたと考えられ、神話に描かれた伝説の怪物だ。小さなスペースにこのようなディテールを作成するには、相当高い技術力が求められる。
エグゾトゥールビヨン コンプリケーションは、2010年に初めて導入された特許取得済みのモンブラン時計コレクションの重要な柱だ。トゥールビヨンの回転ケージの外側(「エグゾ」は「外に」という意味)に、伝統的なの低振動である毎時18,000振動する大きなバランスホイールを配置している。
巨大なバランスホイールはダイヤルより 3.2mm 高い位置にセットされ、ダイヤル上に浮いているように見える。この吊り下げ位置は、片方のアームだけが湾曲した専用のトゥールビヨンブリッジのおかげであり、立体的な外観と優れた時計製造の美しさを生みだしている。モンブランの技師たちは、絵年以上にわたり新しいスケルトンムーブメントを考案し、各要素の安定性をテストしながら、軽さを追求し、デザインと配置を再考した。吊り下げられたキャリバーを360度から全体の動きを鑑賞できるのは極めて希少。
芸術的なバックフェイス。
スケルトンのムーブメントは、ムーブメントを光に開放するために必要なノウハウがあるため、それ自体が複雑なのだ。 ムーブメントには、すべて手作業で磨かれた420個の内角が含まれている。内角は、研磨が最も難しい部分のひとつ。機械で磨くことは不可能で、内角の美しさを引きだすことができるのは熟練した職人の手だけ。モンブラン スターレガシー サスペンディッド エグゾトゥールビヨン スケルトン ジ・アセント LE8は、その高い技術力が詰まったまさに芸術的な一本といえるだろう。
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モンブラン コンタクトセンター TEL：0800-333-0102
