PERSON

2022.07.26

世界中でバズる、釣った魚で身体を飾る"干物グラビア"ガールとは?

美しい場所には美しき人が自然と集うもの。海や水辺の恵みと戯れながら、自分なりの時間を楽しむマリンガールズに、海遊びの魅力をたずねた。【特集 海を愛するエグゼクティブたち】

吉野七宝実

吉野七宝実「味わって、干して、愛用して」

「釣りを始めたのは3年ほど前。所属していた事務所を辞めるタイミングで、新しい趣味を見つけようといろいろトライし、釣りにどハマりしちゃいました。釣れた時の感動はもちろん、海釣りなので持ち帰って美味しくいただく幸せも」

そんな吉野七宝実さんの代名詞が、偶然の産物だという"干物グラビア"。

吉野七宝実

多い時で週に3回は釣りに。「よく行くのは相模湾。普段会う機会がない方と仲良くなれるのも魅力です。おじさまのお友達がいっぱいできました。みんな優しくていろいろ教えてくれます」

「たくさん釣れた時に、日持ちする干物にしようと思い。ただ幹線道路の近くに住んでいたので、外干しは排気ガスが気になる。じゃあお風呂場のほうが清潔だと浴室乾燥に。その写真がSNSで先にバズり、自分の宣伝になればと干物とコラボしてみたのがきっかけです(笑)」。

2023年度のセクシーカレンダーにも期待大だ。

吉野七宝実

オリジナルカレンダーより。「どれも思い入れが強くお気に入りですが、特に推しなのがアブラボウズという深海魚とのコラボ。実は高級魚で味も最高でした! 」

「リリースに向けて少しずつ写真を撮っています。最近はHUNTというタイラバのブランドを立ち上げたりと、コロナ禍でできなかった営業活動も再開して釣りを極めています。グラビアもまだまだ続けていきたいので応援してください♡」

味わって、干して、愛用して。自分で釣った魚が一番!

Shihomi Yoshino
モデル、アイドル活動を経て、現在はグラビア×釣りの二刀流に。釣った魚で身体を飾る、エッジの効いた"干物グラビア"が世界中で大バズリ。キャッチフレーズは"魚もあなたも釣っちゃうビキニアングラー"。

【特集 海を愛するエグゼクティブたち】

TEXT=前原静蘭

PHOTOGRAPH=舛田豊明

STYLING=津野真吾

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