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2021.12.28

【EXILE黒木啓司】横丁、独立リーグ、囲炉裏料理。九州の魅力を総まとめ!──連載「九州太鼓判 啓印」

「九州の魅力をもっと多くの人に知ってほしいんです」--黒木啓司さんのそのひと言でスタートしたのが本連載”啓印(ケイジルシ)”だ。宮崎出身であり、2017年には九州発のエンタテインメントプロジェクト「THE NINE WORLDS」を立ち上げた九州ラバー・黒木さんが九州各地を訪問。そこで出会ったさまざまなヒト・モノ・コトに太鼓判(=啓印)を押していく。

第十五回 EXILE黒木啓司が惹かれる、博多のレトロな横丁の凄腕店主

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手にしているのは蜜柑の飴細工。割るとムースが現れる。

レトロな横丁で味わう“ノンジャンル”なコース料理

昭和の街並みが残る博多の旧市街・奈良屋町。その名を冠した「奈良屋町 青」は、2019年6月の開店後すぐに予約の取れない人気店となった。理由は、店主・金田英之さんの技術と感性、そして人柄にある。音響の仕事から料理の道に入り、老舗の「神戸北野ホテル」や東京の名店「日本料理 龍吟」、またアジアや中東、アフリカ、ヨーロッパなどで修業を重ね、バンコクの世界的レストラン「ガガン」でも腕を振るった。

メニューは全15〜16品のコースのみ。日本料理をベースに洋食の技術も織り交ぜながら、地元の旬の食材で自在に遊ぶ。季節で替わる料理のなかでも、最初に供される丸い形をしたスペシャリテは不動の一品。

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第十六回 EXILE黒木啓司も大興奮! 北九州に誕生した独立リーグ球団とは

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ボールとグローブを手にする黒木さんと「福岡北九州フェニックス」球団代表の槇原さん。槇原さんが着ているのは、堀江貴文さんがプライベートで創設した草野球チームのユニフォーム。

北九州に独立リーグ新球団! これまでにない〝観戦体験〞を

プロ野球独立リーグの"九州アジアリーグ"加盟を目指し、今年5月に設立が発表されたばかりの新球団・福岡北九州フェニックス。僕自身も高校まで野球を続けていたので、このニュースを知ってすごく興奮しました!

実業家の堀江貴文さんが関わっていることでも話題のこの球団。31歳という若さで球団代表を務めているのが、槇原淳展(あつのぶ)さんです。球団発足のきっかけは堀江さんのオンラインサロン。

自身も学生時代に野球に打ちこみ、サロン会員でもあった槇原さんは、球団設立の話が出ると『野球の知識や経験がない人でも気軽に球場に足を運び、"観戦"というエンタメを楽しんでほしい』と思い、即座に手を挙げたとか。現在は北九州に移り住み、スポンサー獲得のために日夜奔走しているそうです。

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第十七回 EXILE黒木啓司も驚嘆! 熊本の幸が堪能できる囲炉裏料理

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“温故知新”な フュージョン料理

熊本の城下町として栄え、歴史的な景観が残る西阿弥陀寺町。築100年以上の町家を修復改装した複合施設、商工クラブに6月下旬にオープンした新店『.Know(ノウ)』を、黒木啓司さんが訪れた。「オープンキッチンにある囲炉裏は存在感抜群。奥に見える日本庭園が、藍色を基調としたシックな内装に美しく映えます。

提供されるのは、肉料理をメインとしたおまかせコースのみ。ガス調理器具はいっさいなく、薪や炭の熾火(おきび)だけで料理を仕上げると聞いて驚きました。

メインの黒毛和牛、天然のアユやヒラメ、ヤリイカ、車海老など、ほぼすべての食材が熊本県産とのこと。海の幸・山の幸を使ったひと皿が登場するたびに、豊かな自然に恵まれた熊本のポテンシャルを実感。日本酒や焼酎だけでなく、熊本産のクラフトビールやワインも揃えていて、料理との相性も抜群です。

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