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2020.05.25

【アイヴァン】近藤太香巳「興味やシーンの切り替えに眼鏡こそ有効」Vol.17

1972年の設立以来、一貫して日本(福井県・鯖江)製の高品質なアイウエアを生み出し続ける「EYEVAN」。その眼鏡をかけた熱き男たちを写真家・操上和美が撮り下ろす連載「男を起動させる眼鏡#17」。

PERSON 17
ネクシィーズグループ代表取締役社長 兼 グループ代表/近藤太香巳

近藤氏が装着する眼鏡は、EYEVAN 7285「323」¥40,000。

日常的に眼鏡を使用していると言う近藤太香巳氏。なかでも“らしい”使い方と言えるのが、近藤氏の行う講演会や説明会での着用だ。

「広い会場の隅々まで見渡すために眼鏡は欠かせません。そうすることで来場者の表情が細かく確認できる。聴講している方の表情や雰囲気は、話し手にとって大事な情報です。場の様子を注意深く探りながら進行しないと、理想のライヴ感を生み出すことはできません。長い説明などをあっという間だったと思わせるためにも、聴講者と呼吸を合わせ一体感を作りだすことが肝心なのです」

また、眼鏡には講演会や説明会ならではの使い方があると近藤氏。

「フレームデザインを吟味することで雰囲気やテンションを変えることができるのも眼鏡特有のメリットです。例えば説明会などでは前半にトークを優先し、後半は資料の説明等に割くことが多いもの。そんなシーンの切り替えに眼鏡の途中着用は有効なアクション。場面チェンジを分かりやすく演出できるし、意図的に区切りをつけることで聴講者の集中力をシフトアップできるように感じます」

ゆえに近藤氏はフィット感とイメージの変化という要素を眼鏡に求めている。

「長い時間かけることの多い眼鏡は、着用感こそ重要です。違和感があってはベストな表情も維持できません。また眼鏡は先述のとおり、その人の印象を変えられるアイテム。かけることで見る人の興味をひきつけるのも、ひとつの理想だと思います」

そんな近藤氏が今回チョイスした眼鏡はモダンなウェリントンタイプ。

「これまで太縁のフレームを選ぶことが多かったのですが、このモデルはスタイリッシュな細身型。ネイビーグレーというカラーも相まって、少しお洒落すぎるかと思いましたが、かけると意外なほどにマッチする。クルマの運転や食事に出かけるようなプライベートなシーンにおいて、スタイルや印象をフレッシュに変えてくれる1本だと感じています」

Takami Kondo
1967年大阪府生まれ。2004年に当時最年少創業社長として東証一部に上場。エネルギー環境事業、電子メディア事業のほか、’18年にはセルフエステスタジオ「BODY ARCHI(ボディアーキ)」でエステ&フィットネス市場にも参入。また、代表を務める経営者団体「パッションリーダーズ」は日本一の規模にまで拡大している。

問い合わせ
EYEVAN 7285 TOKYO TEL:03・3409・7285
http://eyevan7285.com

TEXT=長谷川 剛

PHOTOGRAPH=操上和美

HAIR&MAKE-UP=AKANE

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