セリーヌから、新たにキャンドルコレクションが発表された。2022年10月7日(金)よりセリーヌ表参道、銀座の2店舗で先行発売。フランスの蝋工職人が手作業で仕上げたアロマキャンドルは、プレゼントにもぴったりの逸品だ。
蝋工家の匠の技が結集した6種類のキャンドル
今回誕生したキャンドルは、フランスのオート パフューマリーが誇る卓越した技によって作られたもの。調香師が選んだ原料の質を維持するために、時間をかけて型の中で成形した後、24時間休ませてからキャンドル表面をなめらかに整え、蝋を固める際も、長い時間外気に晒すことで豊かな香りのキャンドルに仕上がっている。
香りは全部で6種類あり、どれも人を魅了するパウダリーな香りが特徴。それぞれの香りによって異なるニュアンスが生まれ、バニラの後には、オリスバターやツリーモスが続き、バーボンの後にはインセンスや永久花が続く。
エディ・スリマンが手掛けたキャンドルホルダーはフランスの伝統的なガラス工芸を踏襲したデザインで、ホルダーに合わせてキャンドルの中身もブラックに統一されたスタイリッシュな佇まい。キャンドルボックスとラベルには、エディ・スリマンの好む素材のひとつである「GRAIN DE POUDRE(グラン・ド・プードル)」というざらりとした感触の紙をあしらい、17世紀に用いられていたモールディングを再現した刻印を施している。パリのヴィヴィエンヌ通り16番地にあるセリーヌの本拠地、コルベール・ド・トルシー館内の羽目板をモチーフにしたデザインだ。
キャンドルに加えて、キャンドルスナッファー(火消し)、ウィックトリマー、カバー、タンレザー製ホルダーなどのキャンドル付属品も登場。フランスの文化とその歴史に根ざしたキャンドルコレクションで、日常を彩ってみてはいかがだろう。
※価格はすべて予定価格
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セリーヌ ジャパン TEL:03-5414-1401