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2021.03.22

【レビュー】録音データが自動でテキスト化される「AutoMemo」の実力とは

昨年12月、ソースネクストから発売されたAIボイスレコーダー「AutoMemo」。文字起こしのクラウドサービスやアプリはいくつかあるが、「AutoMemo」はICレコーダーと文字起こしサービスが一体となった、とてもユニークなデバイスということで、実際に使ってレビューしてみた。

文字起こしの効率が圧倒的に高まる秘密兵器

録音した音声データをテキストに変換する作業を「文字起こし」といい、編集者やライター、記者にとってはインタビューなどを録音後、原稿化する際に必須の作業なのですが、これが実に大変。ボイスレコーダーを再生して、止めて、キーボードに打ち込んで、また再生して、止めてと、実に骨が折れるし、とても時間がかかる……。

また、一般の企業においても会議の議事録作成はつきもの。その面倒くささと手間に、嫌気がさしたことのある人も多いのではないでしょうか。

「なんとかして文字起こしの労力を軽減したい!」と思っていたところ、ソースネクストが昨年12月に発売したAIボイスレコーダー「AutoMemo」の使い勝手がいいという噂を耳にし、早速取り寄せ。「AutoMemo」の簡単な紹介文を作り、筆者の声で録音してみました。

※以下の点線内太字部分は、筆者の声で録音したデータから自動で文字起こしされたテキストをそのまま掲載したものです。

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オートメモが録音した音声データを自動でテキスト化してくれる AI ボイスレコーダーです。販売元であるソースネクストは2017年に発売した AI 翻訳機ポケトークが大ヒット。明石家さんまさんの CM でも話題になりましたよね。乙女のはそのポケトークで培った技術を応用した商品がそう 本体価格は税込みで19800円です。

見た目はとてもシンプル。ディスプレイは非搭載で、全面に録音ボタンとブックマークボタン。側面には電源ボタンがある。表面がガラス、背面が金属素材。

充電は本体底面のUSB Type-Cポートから行う。約2.5時間の充電で、連続して約5.5時間の録音が可能。

使い方は実に簡単。まずはスマホで専用アプリと接続し、初期設定を行った後、本体の録音ボタンを押すだけ、録音中は中央が丸く点灯した状態になります。 もう一度押すと録音を終了。 端末が wi-fi に接続されると、録音したデータをクラウドへ自動でアップロードし、数分後にはテキスト化完了の通知がスマホに届くという流れになっています。宣伝すればテキストを指定のメールアドレスに送ることも可能

またこのオートメモの大きな特徴はブックマーク機能があること。録音中、議題が変わるタイミングや重要だと思ったポイントでブックマークボタンを押しておくとテキスト化した際に段落が改行されるのでとてもわかりやすいこれかなり便利です。

実際のアプリ画面。音声を録音後、自動でテキスト化された文章が表示される。オレンジ色の印がブックマークした箇所。

ただ他のレビュー記事などを見てみるとズームやチームストインターオンラインでの会議の場合は使用しているパソコンのスピーカーのクオリティやマイコンでの具合に変換精度が大きく左右されてしまうそうまた周囲の雑音が大きかったりするとうまく変換されなかったりするみたいです。

とはいえ0から文字起こしするよりオートメモでテキスト化したものをベースに手直しする方が圧倒的に効率が良いのは事実。文字起こしの省力化に一役買ってくれることは間違いありません。音声認識はアップデートを通じて精度が向上していくそうなのでその進化にも期待したいところです

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以上、いかがでしょうか?

これは周囲にノイズのほとんどない静かな環境で録音したものなのですが、細かな変換ミスはあるにせよかなり精度高く文字起こしがされていると感じました。僕自身もこれから、取材でどんどん活用していきたいと思います!

なお、録音データをテキスト化するサービスには、別途でプレミアムプラン(月額¥980)への加入がお薦め。購入時はデフォルトで無料のベーシックプランに加入した状態なのですが、録音の上限が毎月1時間のみなので、本格的に活用したいならプレミアムプランへの加入は必須かと思います。

テキスト化サービスの料金プラン。サブスクのほか、買い切りのオプションもある。※ソースネクストHPより引用。

AutoMemoは72言語に対応しているので、英語はもちろん、さまざまな言語のテキスト化ができるのも魅力。さすがはPOCKETALKを展開している会社といったところ。面倒な文字起こしの作業を少しでも効率化したいと思っている人こそ、このAutoMemoは試してみる価値アリですよ!

AutoMemo(オートメモ)
価格:19,800円(税込み)
本体サイズ:約130×41×12mm
本体重量:約86g
詳しくはこちら

TEXT=宮寺拓馬(ゲーテ編集部)

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