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2022.01.23

カラダもココロも整う!? CBD最前線【柴田陽子編】

エグゼクティブの間で不眠や不調に効くと話題になっているCBD(カンナビジオール)。注目度が高まる一方で、効果や安全性への疑問や不安の声も聞かれるようになった。タフな時代を乗り切るためにも、CBDの知識をアップデートして正しく活用を!

CBD最前線

「CBDドロップオイル」と「CBDロールオンオイル」「CBDボディバーム」は、「DEEP SILENCE」「POSITIVE FLOW」「EROTIC POETRY」の3つのオケージョンを想定。本来は苦みのあるCBDに、すだちやライム、カカオ、ローマンカモミールなどを加え、舌に垂らした瞬間も楽しめるように工夫するなど、“柴田陽子メソッド“が満載の、新しいカタチのCBDプロダクツに。

カラダもココロも整う!? CBD最前線

「極度の不眠症が改善された」「リラックスでき、気持ちが前向きになる」など、感度の高いエグゼクティブたちを中心に話題となっているCBD。麻科の植物に含まれるフィトケミカルの一種で、睡眠の質の改善や緊張感の緩和、抗炎症作用などが期待できるといわれている。コーポレートブランディングや店舗プロデュース、商品開発など多岐にわたるコンサルティング業務を手がけ、多忙を極める柴田陽子氏も、2年ほど前から関心を抱いていたという。

「CBDは経営者仲間の間で評判になっていましたし、ヨガやマインドフルネス関連、ナチュラルコスメなどを扱うショップでもよく見かけていたので、気になっていました。ただ、どれを選べばいいか、どう使えばいいかわからず、二の足を踏んでいたんです」

そんな時に、クオルス代表取締役の堀金健吾氏から、「CBDを日本に広める手伝いをしてほしい」と、声がかかった。

「堀金さんは、移住先のロサンゼルスで、ストレスや不眠症の緩和、リラックスなどを目的に、CBDが活用されていることに感銘を受けたそうです。しかも、幅広い層の人たちに浸透していて、生活に根づいているのだとか。繊細で、ストレスを受けやすい日本人も、CBDでメンタルコントロールができれば、もっと快適に、生き生きと過ごせるのではないか。そう考え、日本人が安心して活用できるCBDプロダクトの開発、発売を決心したと、うかがいました」

CBDで自分の気持ちを自分でコントロール

このオファーを機に、柴田氏は、原料はもちろんのこと、国内外のありとあらゆるCBD製品を取り寄せ、自身で試してみることに。すると、効果を即実感。不安やイライラを感じた時に摂取すると気持ちが落ち着き、眠りの質も向上した。

「プロダクトに限らず、私自身が心からよいと思えるものしか、プロデュースをお引き受けしないのですが、CBDは、自信を持ってお薦めできるものだと確信しました。けれど、日本では、CBD=違法薬物と勘違いしている人が多いのも事実。そこで、そうしたネガティブなイメージを払拭して、安心安全な成分だということを明快にしつつ、思わず手に取りたくなるようなコンセプチュアルなものを目指しました」

タッグを組んだのは、数多くのナチュラル&オーガニックの製品を世に送りだしてきた杉谷惠美氏。アメリカのクオルス提携農場で栽培した原料を、日本仕様に精製した高品質なCBDに、天然由来の植物原料などをプラス。メイドインジャパンにして、初の日本人女性がプロデュースするCBDブランド「CBDAYS MOMENT」が誕生した。

「コンセプトは、『自分の気持ちは自分でつくる』。眠る前など、気持ちを鎮め、緊張を和らげたい時、プレッシャーや不安をはねのけてポジティブになりたい時、そして、パートナーと愛しい気持ちを高め合いたい時の3つのオケージョンを想定し、それにふさわしい心と身体に整えるサポートをします」

エグゼクティブこそ費用対効果は大

この3つのオケージョンは、経営者として、第一線で走り続ける柴田氏自身の体験から生まれたものでもある。

「仕事仲間との話でよく出るのは、『経営者は孤独』という言葉。背負っているもの、守るべきものが大きいうえに、それをひとりで抱えなければいけない場合が多々ありますし、自分で自分にプレッシャーをかけなければいけない時もあります。いわば、日々ストレスと闘っているんですよね。それに打ち勝ち、常にメンタルをよい状態に保っていなければ、高いパフォーマンスを発揮することはできません」

質のよい眠りを確保して明日へのエネルギーチャージをする必要もあれば、折れそうになる気持ちを奮い立たせ、勝負に挑まなくてはいけない場面もある。時には、セクシャルな感情を呼び覚まし、豊かな時間を過ごすことも大切だ。

「エグゼクティブと呼ばれるような人たちは、すでに自分で自分の気持ちをコントロールする術を持っているでしょうけれど、その選択肢のひとつにCBDも加えてもらえれば。場所や時間を選ばず、即効性があるので、きっとよい“コントローラー”になると思います。私自身、夜の会食前などは、ポジティブになれる効果があるオイルの力を借りて、『もうひと頑張り!』と、気合を入れることもあるんですよ。

そういえば、パリ在住の友人に聞いたのですが、フランス人男性はCBDオイルやバームを常に携帯していて、パートナーが不調を感じた時、すかさず手渡すそうです。ロールオンタイプをうなじや手首に塗ってあげたりして(笑)。そんな使い方も素敵だと思います」

Yoko Shibata

Yoko Shibata
神奈川県生まれ。2004年、柴田陽子事務所を設立し、東京會舘や東急プラザ渋谷などのブランディングに携わる。’13年、アパレルブランド「BORDERS at BALCONY」を立ち上げ、今秋には「人間力」を育てる学校「シバジムアカデミー」を開校した。

CBDブランド「CBDAYS MOMENT」についてはこちら

 

【COLUMN】 CBDは正しく用い、正しく警戒を

最近よく耳にするようになったCBDだが、銘打つ商品すべてが安全とは言い切れない。

「日本で企画・製造された製品ならまず問題はないでしょうが、並行輸入品には注意が必要です」と警鐘を鳴らすのは聖マリアンナ医科大学の井上肇教授。

いわゆる大麻由来の成分には、大きく分けてCBDと、精神に作用して陶酔・幻覚をもたらすTHCとがあるが、日本においてTHCは量を問わず所持するだけで違法。そもそも日本国内ではCBDの抽出自体もほぼ困難なため、原料は日本国内法に厳格に従った物を輸入することが前提になる。合法・違法は国によって異なるため、CBDの調製方法も各国で異なり、そのためTHCの混入やTHCへの変換の危険性が生じる。

一部の疾患には優れた有効性が認められ、WHOも一定の安全性を評価したからこそ、CBDはにわかに盛り上がりを見せているのだが、こと日本では臨床研究例規模の問題で医学・薬学的に確実な知見も得られていないという。

「医薬品は正しく用いることが前提。CBDについては情報を精査し、理解して、正しく評価することが重要です」

聖マリアンナ医科大学 特任教授
井上 肇
1956年東京都生まれ。薬学博士、医学博士。星薬科大学・大学院修了。聖マリアンナ医科大学形成外科・再生医療学(アンファ寄附)講座にて細胞や薬剤を用いた再生医療を専門分野とする。

TEXT=村上早苗、三井三奈子(コラム)

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