十分に睡眠をとっていても身体がぐったりと重い。それは、細胞が衰えているせいかも!? 「ハイアルチ」の低酸素トレーニングなら、長時間の運動をしなくても細胞を活性化できるので、疲れにくい身体に鍛え上げることができる! 今回、編集者・二本柳陵介が「ハイアルチ吉祥寺スタジオ」で、低酸素空間でのランニングを体験し、実際に汗を流してその効果を検証した。
20秒の全力ダッシュで身体を追い込むトレーニング!
前回、「ハイアルチ 吉祥寺スタジオ」で、低酸素トレーニンングを体験した編集者・二本柳。独自技術によってジム全体を“高地トレーニング”と同じ酸素状態にした「ハイアルチ空間」で、30分で2時間の運動と同じ効果を得られるウォーキングに挑戦した。
今回は、さらに身体に負担をかけて体内の細胞を鍛えるために、低酸素空間でのランニングにチャレンジ! トップアスリートも試合の前後などに活用するというハイアルチの低酸素ランニング。酸素が薄い環境に身体を適応させていくことで、細胞内のミトコンドリアを活性化させ、普段から疲れにくい身体を築き上げていく。
さっそくランニングマシーンのスピードを上げていく二本柳。はじめは余裕そうだったが、段々と息継ぎが荒くなり額から汗が流れだす。ハイアルチ空間で運動をすると、細胞内で活性化されたミトコンドリアが通常より多くの脂肪や糖を燃焼するので、全身の体温が上がりやすくなる。そのため、溜まった老廃物を汗と一緒に流すことができる。
ハイアルチの低酸素ジムなら、装置で低酸素ジム内の酸素と窒素の量を調節しているので、息苦しさや吐き気を感じることなく、心地のよい疲労感と満足感が得られる。これだけでも十分に運動効果が期待できるが、ここから極限まで身体を追い込むために、20秒間、時速20kmの全力ダッシュに挑戦!
ランニングで十分に身体が温まった状態から、ペースを一気に上げて全速力で20秒間走る。その後、呼吸を整えながら10秒のレスト、再び全速力で走る。この繰り返しを8セット行うことで、極限まで体力を追い込み、細胞レベルで身体の機能を上げていく。プロのサッカー選手やマラソン選手も試合の前後に活用するこのトレーニング。少し肌寒いくらいの室温に設定されているスタジオでも、汗が全身から吹き出すのを感じられる激しさだ。
苦しそうな表情で「もうムリ! 」と言いながらも走り続ける二本柳。必死に走り続けるも、この日は4セットまでが限界だった。ジョグに切りかえて、すぐに血中の酸素濃度を測ると79にまで低下。モニターに表示される消費カロリーも700キロ近くまで上昇していた。
低酸素トレーニングは短時間でも大量の汗をかくので、運動の後にしっかり水分を補給することが大切。熱くなった身体に、冷たい水が染み渡っていく快感を味わえば、トレーニング後の疲労感も苦にならない。
「事前予約で待ち時間もなく、30分運動してさくっと帰れるのがいいと思います。トレーニングの3日後が一番、コンディションがあがるらしく、Jリーガーは試合の3日前に来るそうです。他の選手には教えたくない、という話す選手もいるそうで(笑)。 走る必要はなく、歩くだけでいいし、30分なら飽きることもほとんどないのがいいです」と二本柳。
低酸素ジムを出て、再び血中の酸素量を測る。先程まで低下していた値が一瞬で98にまで戻っていた。ハイアルチの低酸素ジムで鍛えると、細胞の機能を常に高い状態で保つことができるので、酸素を取り込みやすい身体を築き上げることができる。また、運動後でも疲れにくくなるので、仕事の間でも気軽にトレーニングが行えるのだ。
『ハイアルチ 吉祥寺スタジオ』
住所:東京都武蔵野市吉祥寺東町1‐17‐18 三角ビルB1階
TEL:0422-22-7885
営業時間:平日10:00〜22:00(最終受付時間:21:20まで)、土・日・祝10:00~19:00(最終受付時間:18:20まで)
予約方法:オンライン予約
https://highalti.site/
<月会費>
デイ会員:税別10,000円(月4回/平日10~17時/1店舗)
ウィークワン会員:税別12,000円(月4回/いつでも/1店舗)
スタンダード会員:税別16,000円(月6回/いつでも/1店舗)
プレミアム会員:税別19,000円(通い放題/いつでも/1店舗)
※1日2回の連続受講(30分×2枠の計60分)も可能。
※実業団や団体での利用もできる。