装いを更新するカギは、アイテム選びにこそある。手持ちの服にプラスするだけで、今年らしいニュアンスが瞬時に宿り、スタイリングに涼やかな気配をもたらす初夏のワードローブ。厳選されたマストハブに、今こそ目を向けたい。シャツ編。人気スタイリスト・野口強による連載「The character of G」。

1.ボーディ
シルク生地に、ミッドセンチュリー期のNYマンハッタンの風景をプリントした開襟シャツ。グランドセントラルターミナル、バッテリーパーク、メトロポリタン美術館といったランドマークを見つけるのも楽しい。

2.ヴァレンティノ
カラフルな花柄の開襟シャツは、第1ボタンから上をヒョウ柄に切り替えたインパクトのあるルックス。切替部分にダークトーンのパイピングを施すなど、繊細かつ丁寧なつくりも見逃せない。

3.ロエベ
ライトウェイトのシルクツイルを用い、アナグラムのプリントを全体にあしらったショートスリーブシャツ。リラックスフィットで着心地もよく、胸元にはボタン留めのパッチポケットつき。

4.セリーヌ
爽やかなブルーが目に麗しい開襟シャツは、ブランドのイニシャルと馬車ロゴ=Cサルキーのプリントを、半身だけ白抜きにしたテクニカルな1着。ウイットを効かせた遊び心が、ひときわ冴える。


