日本のファッションシーンを牽引する「カラー(kolor)」と、日本初のファッションアイウェアブランド「EYEVAN(アイヴァン)」が初のコラボレーション。2026年4月25日に発売されたモデルは、“異なる時間の交差”というテーマを体現した一本だ。クラシックと未来が重なる、新しいアイウェアに注目だ。

初タッグで生まれたサングラス
アイヴァンは1972年、“着るメガネ”というコンセプトのもと誕生した日本初のファッションアイウェアブランドだ。日本の美意識やカルチャーを背景に、精密なクラフトマンシップとファッション性を融合。単なる視力矯正器具ではなく、スタイルの一部としてのアイウェアという価値を提示してきた。1985年におこなわれたアメリカの展示会を契機に海外進出を果たして以来、その独自性は世界から高い評価を獲得し続けている。
一方、2004年に阿部潤一によって設立されたカラーは、クラシックなテーラリングを基盤に、異素材の組み合わせや斬新なパターンワーク、計算された色彩で独自の価値観を築いてきた日本発の個性派ブランド。2025年秋冬コレクションをもって阿部がデザイナーを退任し、現在は堀内太郎が新たな舵を取る。変化の只中にあるいま、その動向に一層の注目が集まる。
そんな両者による今回が初のコラボレーション。日本のクリエイター同士の技術と美意識が掛け合わさることで、これまでにないバランスの一本が生まれた。
60年代のクラシックに、未来を重ねる
今回のコラボレーションモデル「タイム モジュール 001」は、カラーの2026年春夏コレクションのテーマである「異なる時間軸の交差」から誕生した。
ベースとなっているのは、1960年代に確立されたEYEVANらしいクラシックなシルエット。そこに未来的なディテールを重ねることで、過去と未来が静かに共存するデザインへと昇華されている。
均整の取れたフロントに対し、あえてボリュームを持たせたテンプル。整いすぎないバランスが、横顔にさりげない個性をもたらす。
カラーはベーシックでシャープなブラック/オリーブ、目元にニュアンスを添えるグレー/バイオレット、知的さと華やかさを兼ね添えたトータス/オリーブの全3色展開。
いずれもベーシックを軸にしながら、ほんの少しの違和感を効かせた配色が特徴だ。主張しすぎないのに、印象に残る。そのバランスが、普段のコーディネートを引き締める。
タイム モジュール 001は、kolor直営店および公式オンラインストア、EYEVAN Tokyo Gallery、THE EYEVAN東京代官山、THE EYEVAN名古屋栄、THE EYEVAN京都祇園にて手に入れることができる。
日本を代表する両ブランドの美意識が交差した一本。ぜひ手に取ってみてほしい。
問い合わせ
kolor TEL:03-6427-6226




