スタイリッシュなスーツケースのフロントに、旅好きにはおなじみの“牙のない仔象”のシンボルマークが鎮座。これがあのハンティングワールドがリリースしたブランド史上初のハードシェルトロリーと知ったら、「こう来たか! 」と驚く方は多いのではないだろうか。
機能性を兼ねたエンボス模様がクール
旅とビジネスシーンを軸とした新レーベル「シルバータグ」から登場した「シリウス」は、機動力を高め、軽さを極めたポリカーボネート製ボディを擁したシェルタイプ。
伝統的な金属加工技術である槌目(つちめ)を彷彿とさせるハニカム構造のエンボス模様がクールなインパクトを添えるのに加え、衝撃緩和と表面の傷を目立たせない機能性を兼ねているのもラゲッジブランドならではの頼もしさだ。
’80~’90年代のアイコンバッグシリーズ「バチュー」に夢中になった世代には、サイドハンドルのヌメ革も懐かしさを誘う。
次の出張時はもちろん、待ち遠しい夏の休暇にも大いに活躍してくれそうだ。
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