旅のお供に欠かせないスーツケース。コロナ規制の緩和もあってか今シーズンは、アーティスティックな最新モデルに始まり、ハイテク系や往年の名品など、百花繚乱。狙い目として共通しているのは、強い存在感がラグジュアリーを加速させるということだ。
1.ルイ・ヴィトン/目を引く「モノグラム」をアートでエレガントに昇華
ひと目でそれとわかるメゾンのトランクは、機内持ちこみをしたい。しかもそれが話題のアートコラボとあればなおさら。使い勝手のいい定番モデル「ホライズン55」の上からプリントしたのは、草間彌生氏の名作「パンプキン」。このうえないアイキャッチをもたらすのは言わずもがなだ。

W38×H55×D21㎝。¥502,700(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL:0120-00-1854)

裏面。
あれば重宝必至の小物3点がセットになったトラベルキット。カシミア混ウールを採用しており、着用感も心地よく実にラグジュアリーだ。

トラベルキット¥301,400(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL:0120-00-1854)
2.グローブ・トロッター/いつの時代も色褪せないクラシックな佇まい
クラシック回帰で再燃している名作「サファリ」。元のタフさはそのままに、見た目以上の軽量化を実現。エッジに備えたレザーがアメ色へと経年変化し、使いこむほどに味わいが増す。

W80×H46×D24㎝。¥346,500(グローブ・トロッター/グローブ・トロッター銀座 TEL:03-6161-1897)

内装。
3.トゥミ/アニバーサリーコラボはパパイヤカラーが魅力
マクラーレンとのコラボモデル。メッシュのライニングとラゲージタグにはマクラーレンの60周年を記念するプリントが。マクラーレンのシグネチャーカラーを纏まとった唯一無二の逸品。

W35.3×H56×D23(28)㎝。¥294,800(トゥミ/トゥミ・カスタマーセンター TEL:0120-006-267)

内装。