旅のお供に欠かせないスーツケース。コロナ規制の緩和もあってか今シーズンは、アーティスティックな最新モデルに始まり、ハイテク系や往年の名品など、百花繚乱。狙い目として共通しているのは、強い存在感がラグジュアリーを加速させるということだ。
1.ルイ・ヴィトン/目を引く「モノグラム」をアートでエレガントに昇華
ひと目でそれとわかるメゾンのトランクは、機内持ちこみをしたい。しかもそれが話題のアートコラボとあればなおさら。使い勝手のいい定番モデル「ホライズン55」の上からプリントしたのは、草間彌生氏の名作「パンプキン」。このうえないアイキャッチをもたらすのは言わずもがなだ。
あれば重宝必至の小物3点がセットになったトラベルキット。カシミア混ウールを採用しており、着用感も心地よく実にラグジュアリーだ。
2.グローブ・トロッター/いつの時代も色褪せないクラシックな佇まい
クラシック回帰で再燃している名作「サファリ」。元のタフさはそのままに、見た目以上の軽量化を実現。エッジに備えたレザーがアメ色へと経年変化し、使いこむほどに味わいが増す。
3.トゥミ/アニバーサリーコラボはパパイヤカラーが魅力
マクラーレンとのコラボモデル。メッシュのライニングとラゲージタグにはマクラーレンの60周年を記念するプリントが。マクラーレンのシグネチャーカラーを纏まとった唯一無二の逸品。