連載「ヴィンテージウォッチ再考」の第146回は、ロレックスの「オイスターパーペチュアル Ref.1018」を取り上げる。

絶妙なサイズ感に加え、希少性が高いモデル
ヴィンテージロレックスの醍醐味である“ミラーダイヤル”。さまざまなモデルで展開されているが、よりマニアックなモデルを選ぶと面白さが増す。
今回紹介する「オイスターパーペチュアル Ref.1018」もそんなモデルのひとつだ。
このモデルの特徴は、ケースサイズにある。ヴィンテージロレックスにおける「オイスターパーペチュアル」は通常なら34mmだが、「Ref.1018」はそれよりも2mmほど大きい36mm径である。そのため、時計としてのバランスや雰囲気がだいぶ異なっている。
つまり、ビッグオイスターケースかつノンデイト、そのなかでも数少ない“ミラーダイヤル”というのが、この個体の特徴になる。
ショートインデックスを中心に、3・6・9時位置のみロングインデックスであるダイヤルデザインが時計の顔を作っている。
リファレンスが近い「エクスプローラー Ref.1018」とは多くの共通点が見られる。
かなりレアなモデルであるため、探すことは至難の業だ。実機を見れるチャンスを逃さないようにしたい。
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