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FASHION

2023.05.19

歌舞伎界の若きプリンス、初代・尾上眞秀をシャネルがサポート

2023年5月より歌舞伎俳優として初めての公演に挑む初代・尾上眞秀の舞台を記念して、シャネルが祝幕の制作をサポート。2023年5月2日から27日まで歌舞伎座(東京・銀座)で開催中の「團菊祭五月大歌舞伎」初代・尾上眞秀初舞台『音菊眞秀若武者』の舞台でお披露目中だ。

シャネルが制作サポートした初代・尾上眞秀の初舞台の祝幕

〈 Le Rideau de Maholo 〉 2023
Artwork by Xavier Veilhan produced by Atelier Montex commissioned by CHANEL

制作800時間超え。母・寺島しのぶが書いた文字を使用

2023年5月、初代・尾上眞秀(まほろ)が歌舞伎座新開場十周年「團菊祭五月大歌舞伎」のなかで演じる舞台『音菊眞秀若武者』で初舞台を踏んだ。

母親は女優の寺島しのぶ、父親はフランス人クリエイティブディレクターのローラン・グナシア、祖父は人間国宝で歌舞伎俳優の七代目・尾上菊五郎、祖母は女優の富司純子という歌舞伎界の若きプリンス。そんな初代・尾上眞秀の初舞台を記念し、シャネルが祝幕の制作をサポートした。

デザインを手がけたのは、シャネルのショーでのコラボレーション実績もあるフランス人現代アーティストのグザヴィエ・ヴェイヤン。フランスの刺繍工房、アトリエ モンテックスのアーティスティック・ディレクターであるアスカ・ヤマシタとコラボレーションし、今回の舞台幕を構想した。また、祝幕の尾上眞秀の名前は母・寺島しのぶが書いた字を使用したものだという。

現代アーティストのグザヴィエ・ヴェイヤンと初代・尾上眞秀

現代アーティストのグザヴィエ・ヴェイヤン(左)と初代・尾上眞秀(右)。

アスカ・ヤマシタ

「グザヴィエ・ヴェイヤンのように偉大な現代アーティストと協働することができ、光栄に思います。また、この祝幕のコラボレーションにより、アトリエ モンテックスのサヴォアフェールを紹介することができ、そして同じフランス人と日本人の血を引く眞秀のキャリアの第一歩を見守りながら、自分のルーツと再会できることを嬉しく思っています」」と語ったアトリエ モンテックスのアーティスティック・ディレクター、アスカ・ヤマシタ。

横25.4m、縦5.3mという壮大なスケールの祝幕のモチーフを描くのは、レーザーで丸くカットした直径12cm、20色のオーガンザ。

エクリュカラーの布地の上に、パーツ約8,900枚を組み合わせ、ピクセルアートのように描かれている。仕上げに、「眞秀」の名と音羽屋の家紋である重ね扇に抱き柏をチャコールグレーのシルクオーガンザで形作った。

思わず目を奪われてしまう祝幕の制作作業には、800時間を超える時間が費やされたという。

この祝幕は、2023年5月2日(火)~5月27日(土)の期間、東京・銀座の歌舞伎座で開催されている「團菊祭五月大歌舞伎」のなかの初代・尾上眞秀初舞台である『音菊眞秀若武者』でお披露目中だ。

TEXT=ゲーテ編集部

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