撮影とは魂のぶつかり合い。操上の写真には、写真家と被写体という関係性を超えた特別な想いが写しだされている。
「創造と破壊が混在する表現者」
雑誌『ゲーテ』(2019年)での1枚。「歌舞伎役者ということもありますが、海老蔵さんは目が独特。誰かにコントロールされるのではなく、自分の力で突き進んでいきたいというエネルギーに満ち溢れています。人間としても、とにかく豪快でパワフル。若い時は特にすごかったですね(笑)」(操上)
Message from 市川海老蔵
Ebizo Ichikawa
1977年東京都生まれ。’83年に初お目見得。’85年七代目市川新之助を名乗り初舞台。歌舞伎だけでなく舞台やドラマ、映画などでも人気を博す。2004年に十一代目市川海老蔵を襲名。