2022年も、エグゼクティブの感性を刺激する様々なファッションアイテムを紹介してきたGOETHE。今回は年末特別編として、過去GOETHEで取り上げた数ある記事の中から、2022年にもっとも読まれた人気の記事をランキング形式で発表! ※2021年1月〜2022年12月に公開された記事から集計
10位:成田凌が追求する、6つの最旬スタイル
スパンコールの輝きとともに襟元ですべてを表現する
胸元に施されたスタッズ刺繍がアクセントとなるマックコート。インナーのプルオーバーを襟元から覗かせることで、スタイリングに統一感を持たせた。エッジがききすぎないよう、敢えてネルシャツをレイヤードすることで、温かみを感じられる。細かな部分まで抜かりなくこだわれば、襟元のみですべてを語ることができるのだ。
9位:発売前に完売!? ニューバランスとエメ レオン ドレのコラボスニーカーとは
クラシックなハイカットのバスケットシューズを復刻した限定モデル!
2014年創立のニューヨークのアパレルブランド「エメ レオン ドレ(Aimé Leon Dore)」と、ボストン発のシューズメーカー「ニューバランス(New Balance)」が、コラボレーションシューズ「Aimé Leon Dore ×New Balance 650」を発表した。
8位:最高落札額は、およそ2億円! 超絶プライススニーカー3選
もはやアート作品の領域に
今やスニーカーは絵画と並び、老舗オークションハウスのオークションに出品されている。現在の最高落札額は、日本円で約1億9800万円。2021年4月に記録されたもので、価格も名画並みとなっている。
サザビーズがスニーカーに特化したオークションを初めて開催したのは、'19年の夏。ストリートウェアを扱うスタジアム グッズ社と連携し、これまでに製造されたスニーカーのなかから希少な100足を厳選して行った。なかでも、1972年製造のナイキの「ムーンシュー」は、当時のスニーカーオークション世界記録となる43万7500ドル(およそ4900万円)で競り落とされた。
7位:ルイ・ヴィトンがメンズ新作バッグ「モノグラム・チェス」を発売
人気のシリーズがポップにアップデート!
2022秋冬メンズコレクションに登場したこの「モノグラム・チェス」は、透明な正方形のPVCを交互に並べたパターンが特徴。
メゾンを代表するバックパック「クリストファー」や、トートバッグ「サックプラ」をはじめ、ショルダーバッグ「スリム・ソフトトランク」、ポーチ「スタンド・ポーチ」など様々なバリエーションで展開されている。
ルイ・ヴィトンの伝統と現代のデザインを共に感じることができる、この新作バッグ。この秋のコーディネートにぜひ取り入れてみてほしい。
6位:大人のためのストリートスタイル18選【ストリートブランド編】
ワードローブに新鮮な息吹を吹き込む、ストリートファション
ストリートファッションという概念は、1990年代の東京で熟成され、世界に広まった。今も世界的影響力を備える、東京発のストリートブランドは多い。路上のリアルな感覚とグローバルに通じる感性を併せ持つ服は、ワードローブに新鮮な息吹を吹きこむ。
5位:女性目線で選んだ男の「勝負パンツ」白書【ブリーフ編】
男の下着姿は思いのほか女性の記憶に残らない!?
編集部 今回のお題目である“勝負パンツ”は、女性の間でもあるものなのでしょうか?
リナ そうですね。私は誕生日やクリスマスなどのイベントのタイミングで、意識して新調することもあります。あとは友人と旅行に行く時などですかね。
レイ 旅行は私も意識しますね。下着は女性同士のほうが、互いによく見合うと思いますから。
編集部 男性は同性を意識して下着を選ぶことはないですね。女性にも「どんな下着がいい?」とは案外訊きにくいものです。
4位:ゴルフ場で一目置かれる高機能ベスト&小物7選
パフォーマンス派は、高機能ベストの重ね着を
「ゴルフはもちろんスコアやパフォーマンスが気になります。スイングにも差し障りなく、高い防寒性を求めると行き着くのが、高機能ベストです。特にゴルフでの使用に特化したものが有用。写真上は、パッカブルで脱ぎ着したあとの持ち運びが楽ですし、中は、シームレスでストレッチするためスイングする際にストレスが皆無、下は、リバーシブルなのでコーディネイトの幅が広がります。光沢のあるスポーティな素材感は、着こなしのアクセントとしても効果的です」
3位:Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔の想いが深く刻まれた私物ヴィンテージデニムを公開!
パーソナルな物語がデニムの魅力をより高める
2014年のベストジーニスト初受賞を皮切りに、3年連続受賞で殿堂入りを果たした藤ヶ谷太輔。自他ともに認めるデニム好きだが、近年はヴィンテージデニムの造詣の深さに加え、独自のスタイル哲学が若い世代の耳目を集める。
「ヴィンテージアイテムに資産価値を見いだす人もいますが、僕にはその考えはまったくありません。世界にひとつとして同じ表情がない逸品を、クールに着たいだけ。ことヴィンテージデニムに関しては『丁寧に雑に着る/穿く』のが僕のモットーです。身につけることで仕事のモチベーションがアガる唯一無二のアイテムですから」
2位:10万円超えは当たり前! プレミアムスニーカー5選
プレ値での購入はもはや常識!?
ズラリと並んだ高額なスニーカーの数々。激レアな非売品も含め、これらはすべて原宿にある人気スニーカーショップ「WORM TOKYO」の店頭に並んでいるモデルだ。価格は市場相場などを踏まえて設定される、いわば時価。今は10万円を超えるモデルもざらにあり、それが普通に売れているのだとか。
いつしかスニーカーを定価ではなく、2次流通市場でのプレミアム価格、通称“プレ値”で買うことが当たり前になっている。「WORM TOKYO」の山形谷賢人氏は、多くの人がプレ値で買うようになったのは、2010年代の前半頃で、インバウンドの影響だと分析する。
1位:ルイ・ヴィトンとナイキによる「エア フォース 1」が、ついに一般発売に!
厳選9モデルが登場!
今回登場するスニーカーは、2021年6月に発表されたルイ・ヴィトン2022春夏メンズ・コレクションのために、メンズアーティスティック・ディレクターのヴァージル・アブローがナイキとのコラボレーションによりデザインした47モデルの一部。
イタリア・ヴェネツィアのフィエッソ・ダルティコに構えるメゾンのシューズアトリエで製作されたアイテムはいずれも、スニーカーのオリジナルコードに、メゾンが誇る最高品質のレザーと素材、ルイ・ヴィトンのシグネチャー、そして一目見てそれと分かるヴァージルならではのディテールが融合したスタイルとなっている。