2024年1月、前年に引き続きGMO SONICが開催。世界のトップアーティストによる熱いパフォーマンスと、他のフェスとは一線を画した「和」の要素が今まで体験したことがない非日常の世界へと誘ってくれる。

2日間で5万人を動員する日本発の新しいムーブメント
The Chainsmokers、Marshmelloなど、ダンスミュージックの世界的スーパースターや国内の人気アーティストを集め、2023年1月に開催した「GMO SONIC 2023」。パフォーマンスはもちろん、巨大なスクリーンに映しだされるハイクオリティな映像やステージ上で入り乱れる多彩なレーザーなど、その演出はまさに超弩級。初開催にもかかわらず2日間で5万人の観客を動員、熱狂の渦に巻きこんだ。
そして、2024年も1月に「GMO SONIC 2024」が開催。会場は前回と同じさいたまスーパーアリーナで、日程は1月27日、28日の2日間。今回はEDM界の超ビッグネームであるKYGOとZEDDがヘッドライナーを務めることが発表されている。
GMO SONICを主催するのは、熊谷正寿氏率いるGMO インターネットグループだ。同社は「ユースカルチャーの支援」をテーマに掲げ、これまでも積極的に音楽フェスを運営してきた。
GMO SONICのエグゼクティブプロデューサーを務める吉山勇樹氏はこう話す。
「GMOでは2017年に世界3大EDMフェスのひとつである『EDC』を日本に招聘。2019年までの3年間でおよそ25万人の観客を動員しました。その後コロナ禍に見舞われるも、ユースカルチャーの支援の灯を消してはならないと、つくり上げたのがGMO SONICです。他の大型フェスとの差別化を強く意識し、世界の最先端の音楽を重視しながらも和の世界観を大切にしています」
その言葉どおり、出演アーティストには和太鼓のパフォーマンス集団や和洋折衷スタイルのダンスユニットも。VVIPエリアではミシュラン三つ星の「日本料理かんだ」や「鮨あらい」といった名店の料理も味わえる。
また、「七本鎗」「新政」といった日本を代表する銘酒も提供され、音楽と併せて日本の食文化やきめ細かなホスピタリティをも満喫することができるのだ。
「GMO SONICの客層は20〜30代前半の若い世代が中心。一方で、中高年齢層の方々からも支持され、世代を超えてご家族で訪れる人も少なくありません。特にVVIPエリアはエグゼクティブな大人の社交場としてフェスを楽しむこともできます」
2024年はU19のチケットも新設し間口を広げるとともに、会場デザインに巨大なランウェイを設置するなど、前回以上に華やかな演出が取り入れられる。進化したGMO SONICのステージが、待ち遠しい。
世界の音楽シーンの今を感じる魅惑のアーティストが集結
すべてのお客様の笑顔を生む日本が世界に誇る音楽フェスへ
コロナの流行によって、一時期音楽フェスは開催が難しい状況になりました。でも、音楽は世界に感動と希望を与え、人々を笑顔にする最高のカルチャー。音楽の火を消してはいけません。そんな思いから生まれたのが、GMO SONICです。
SNSで“フェスに出演してほしいアーティスト”をみなさんから募集し、1位になったアーティストに直接出演交渉を行うなど、私自身少しでも役に立ちたいという思いで取り組んでいます。GMO SONICが音楽の可能性をさらに広げる場になれば幸せですね。

GMOインターネットグループ 代表取締役グループ代表 会長兼社長執行役員
1963年長野県生まれ。1991年、ボイスメディア(現:GMOインターネット)を設立。「すべての人にインターネット」を合言葉に、インターネットに関するさまざまな事業を展開する。
GMO SONIC 2024
出演アーティスト
DAY1(2024.1.27 Sat 11:00スタート)
ZEDD、Galantis、BLACK EYED PEAS and More
DAY2(2024.1.28 Sun 11:00スタート)
KYGO、STEVE AOKI、aespa、Timmy Trumpet、RIIZE and More
※随時更新予定
会場:さいたまスーパーアリーナ
料金:「PLATINUM STANDING」¥25,000、「GA」¥14,000、「U19」¥10,000
※すべて1日券で、オフィシャル先着先行チケットの価格
※チケット購入にはe+(イープラス)およびGMO SONIC会員への登録が必要
主催・企画/GMOインターネットグループ、クリエイティブマンプロダクション
問い合わせ先/TEL:03-3499-6669(月曜、水曜、金曜12:00~16:00)
HP/https://sonic.gmo/
