ド定番から、知られざる!? チャンネルまでゲーテ編集部員だって日々こっそりYouTubeで学んでいる! 実は、紹介するのはちょっと照れくさい、でも偏愛が止まらない。知的好奇心を刺激する3チャンネル。【特集 仕事に効くYouTube】 ※チャンネル登録者数は2022年8月現在
1. ゲームさんぽ /ライブドアニュース
チャンネル登録者数:36.1万人
各ジャンルの専門家とプレイ。ゲームから世の中を知る
さまざまなゲームを、あらゆるジャンルの専門家とプレイし、実況。「現役スナイパーとFPSやってみた」「パワプロのキャラの変化球を斉藤和巳さんに分析してもらった」など、各専門家が独自の視点でゲームの世界に入りこむ。「龍が如く」を俳人とプレイし、ところどころで一句読む回では「文学はこのように生まれるのか」と感動すら覚える。「専門家たちはこうやって日常を見ているのかと、彼らの思考の癖が、ゲームで垣間見られるという意外性もいい」(安島)
2. だっとさん音楽理論チャンネル
チャンネル登録者数:3.66万人
コード進行や音楽理論から紐解く心を動かすモノの作り方とは
楽曲分析、コード進行分析など、楽器演奏や作曲に役立つ情報を、音楽理論を極めるだっと氏が、クラシックからロック、ポップス、アニソンまで例に出して丁寧に解説。「ゼロから学ぶ」回もあるから、音楽理論が苦手、「音楽は心だろ」とかなんとか言って学びを避けてきた人は必見。音楽理論は実は身近だったということを改めて知ってほしい。「芸術を理論で説明する必要のある経営者やクリエイターの方で、見ている人が多い印象です」(専徒)
3. Mark Wiens
チャンネル登録者数:912万人
世界グルメ旅が新しい発想を与えてくれる
タイのバンコクを拠点に世界中を飛び回り、ストリートフードを食べまくるフードブロガーのマーク・ウィンス氏。その食レポに世界中が魅せられ、2009年の開設から13年で登録者数はなんと910万人超! 見知らぬ食べ物に興奮し、美味しそうに食べるマーク氏の表情を見ていると、ともに旅をしているような気分に。「さまざまな美食のベースになっている各国のストリートフードを知ることができ、食に対する学びが深まります」(編集長 池上)