GOETHEとJTB ROYAL ROAD GINZA、そしてTOYOTA GAZOO Racing(TGR)との3社コラボレーションによって実現した「WEC富士6時間耐久レース」スペシャル観戦! プライスレスな限定特等席+特別ステイのVIPツアーが行われた。
本場モータースポーツの究極体験をTGRとJTBが特別アレンジ
世界3大レースのひとつ、「ル・マン24時間レース」観戦を見据えた、ゲーテ主催によるスペシャルクラブ「GRC(Goethe Racing Club)」。そのクラブ活動第1弾となる特別観戦ツアーがJTB ROYAL ROAD GINZA、そしてTOYOTA GAZOO Racing(TGR)とのコラボによって実現。「WEC富士6時間耐久レース」と豪華オーベルジュ「仙石原古今」のステイがセットになった1泊2日の特別ツアーが、2024年9月に行われた。
旅行代金ひとり87万円を掲げたこのGRC特別観戦ツアーだったが、わずか3組(2名1室)のステイ募集には定員を大きく上回る応募があり、最終的にはゲスト7名が参加。期間中、ゲストの送迎はMKハイヤーの専属ドライバーが担当。自宅から富士スピードウェイ、さらにはオーベルジュまで、1泊2日のすべての旅程の移動において、快適かつラグジュアリーな新型レクサスLMでもてなされた。
今回のGRC特別観戦ツアーの目玉は、これまでにない豪華な体験型コンテンツの数々だ。脇阪寿一と国本雄資によるレース解説や、TGRヨーロッパの中嶋一貴副会長の案内によるスペシャルピットガレージ見学には参加者一同大興奮。
さらに、本コースをTGRドライバーの全開走行に同乗して楽しむ「ホット・ラップ」など、レースの熱狂を間近に楽しめるのだ。本来であれば関係者しか立ち入れない場所での超絶体験の数々を通して、参加者はレースの興奮と緊張を大いに満喫した。
さらに本観戦ツアーにJTB ROYAL ROAD GINZAの専任ホスピタリティ担当が帯同し、参加者のリクエストに柔軟に対応していたのもGRCならではだ。
WECの2024年シーズンは競合メーカーが続々参戦したこともあり、今大会3日間で計6万5800人ものモータースポーツファンが集結。その傍らでは世界中のエグゼクティブたちに加わり、さらにスペシャルな究極の観戦ツアーを7名のために特別アレンジしたGRC。
VIPラウンジ「ル・マン スピリットクラブ」でシャンパン片手に華やかなひと時を愉しむという、通常では味わえない各種エクスペリエンスを堪能したことも忘れられない思い出になったに違いない。それはTGRの真剣勝負を一緒になって応援できる「非日常のフルコース体験」なのだ。
惜しくも決勝では、母国大会10勝目に挑んだものの、TGR8号車が厳しいペナルティで3番手走行から10位に沈み、同7号車は他車との接触により163周でリタイアという残念な結果に……。
「WEC富士の耐久レースには何度も来ていたけれど、こんなに楽しく過ごせたのは初めて。これは楽しいね!」という某不動産会社会長の言葉どおり、チームの運営内容や現場の空気を間近で知ることで、より一体感が生まれ盛り上がったこのGRCツアー。
本観戦ツアー参加者には、2025年6月11〜15日に行われる「ル・マン24時間レース」へのTGR特別観戦と、JTBR OYAL ROADGINZAによるスペシャルツアーが優先案内される。モータースポーツ観戦をTGRチームと一体となって現場で楽しめるのは唯一、GRCだけ! 本件に関する続報に、大いに期待されたい。
非日常体験で遊び尽くす! GRC限定・究極のレース観戦ツアー
社交場という側面もある華やかなレースの現場
2025年の「ル・マン24時間レース」観戦を見据えたゲーテ主催による、スペシャルレース観戦を愉しむクラブが発足。その第1弾となるWEC富士での1泊2日6時間耐久観戦ツアーに特別なゲスト7名が参加した。
ツアーには、モータースポーツ好きのエグゼクティブの複数参加に、初めてレース観戦をするという起業家夫婦が合流。さらにGRCに興味を持ち、参加を決めたスーパーカー好きでタレントの武井壮さん、落語家でレース好きの瀧川鯉斗さん・鯉津さんの子弟コンビが加わった。このGRCチームの応援で、交流が生まれるなど、レースの熱狂を大いに楽しんだ。