美食を追求する秋元康、小山薫堂、中田英寿、見城徹が選ぶ、最強のレストランガイド「ゲーテイスト2023」。プライベート感溢れる隠れ家レストランを紹介する。今回は東京・麻布十番の「麻布 肉しゃり」。
見城徹「食べているそばから健康になる感覚。翌朝も爽快でヘルシーの極み」
「腸活・美腸」をテーマにインナービューティプロダクトを開発するエステプロ・ラボがプロデュース。抗生物質やホルモン剤不使用の黒毛和牛で、“食べて元気になる料理”を提供する。
小山 2022年のゲーテイストで紹介していた『黒しゃり』とどう違うんですか?
見城 『黒しゃり』は鮨でしたが、ここは肉割烹。餌からこだわっているヘルシーなお肉を生ハムにしたり、藁焼きとか黒炭塩窯焼きにしたり、握り、メンチカツもあったな。とにかくいろんな調理法で食べさせてくれる。
秋元 楽しそう。
見城 罪悪感なく美味しい肉をちょっとずつ食べられます。
中田 赤身肉中心ですか?
見城 うん。宮崎県の都萬牛を中心にストレスフリーで長期肥育されたもの。長友佑都の専属シェフがプロデュースしたポタージュが出るんだけど、その白玉ねぎのスープが美味しいの。
『黒しゃり』もそうだけど、糖分や油分をブロックしてくれるサプリ、腸をきれいにするチャコールクレンズなどプロラボの商品も全部カウンターに置いてあって、飲みながら食事を進めていくんです。
秋元 それは嬉しい。美食の新スタイルですね。
麻布 肉しゃり/Nikushari
完全会員制。会員登録及び予約はLINEの友だち追加から。あるいはプロラボダイニングに電話(TEL:03-5442-0280)を。
住所:非公開
営業時間:17:00~
定休日:日曜・祝日
座席数:カウンター11席、個室1 室(4~5名、個室料¥10,000)
料金:コース¥25,000~
この記事はGOETHE2023年8月号「総力特集:号泣レストラン」に掲載。▶︎▶︎購入はこちら