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2023.02.07

肉の日に行きたい! "串に刺さない”焼き鳥、大塚の超穴場etc. 東京の「衝撃の肉店」6選【まとめ】

2月9日は「の日」。そこで、肉好きの間で話題のレストランと、その店が供する最強の肉を紹介した「衝撃の肉」特集から、都内の肉店をピックアップ! ※GOETHE2022年3月号掲載記事を再編。

都内の肉店7選【まとめ】

1.予約困難な焼肉店「うし松」に秘密のカウンター“うら松”が出現!

オープンから2年で東京を代表する焼肉店にのぼりつめた、西麻布「うし松」。プライベート感のある個室は会食にも重宝するとビジネスパーソンからの信頼も厚いが、2021年11月末に満を持してお披露目となった秘密のカウンター“うら松”も、肉好きの注目を集めている。

一般公開日から予約電話が鳴り止まなかったというプラチナシートでは、総料理長の平久保辰郎さんが「うし松」とは、まったく異なる“アナザーストーリー”ともいえるコースを提供。

ダブルビーフコンソメスープに始まり、お次は生食の盛り合わせが登場。新たに設けられたカウンターで供されるコースには内臓肉も多く盛りこまれているが「これまでにない肉体験を楽しんでほしい」という思いはその仕入れにも表れている。

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うし松

Ushimatsu(Uramatsu)
住所:東京都港区西麻布3-13-14 LA・RES西麻布B1F
TEL:03-6459-2329
営業時間:17:00~L.O.22:30
定休日:不定休
座席数:カウンター7席
※完全予約制

2.食好きが待ちわびた肉焼きの名手が白金台に「三和」をオープン!

まさに機は熟したと言うべきだろう。中目黒の炭と薪を使ったイタリアン「RODEO」の立ち上げから料理長を務め、予約困難店に押し上げた渡邉大祐シェフが、2021年10月末、白金の住宅地に自身の店を構えた。

ピエモンテ州などイタリア各地で修業を積み、日本を代表するフランス料理店「シェ・イノ」でも知見を深めた渡邉シェフの肉焼きの才は「RODEO」時代から頭抜けたものがあり、多くの肉好きを虜にしてきた。独立の噂が流れた時から、その動向を見守ってきたファンも多く、開店するやいなや3ヵ月待ちの人気店に。長らく志を同じくしてきたサービスの村中詩季さんとともに、心新たに肉イタリアンの極みを目指す。

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三和

Sanwa
住所:東京都港区白金台5-13-14 白金台THE1000 B1F
TEL:03-5422-8050
営業時間:18:00~22:00 
定休日:水曜(火曜不定休)
座席数:カウンター6席、テーブル5席

3.紹介制のエクスクルーシブな店、「マーディガン」で極上のステーキを堪能

いつの時代も“紹介制レストラン”には、ステータスの高さを感じさせる特別感があるが、肉好きを誘う場合において西麻布の「マーディガン」以上の付加価値を持つ店はそうそうない。

看板のない黒塗りの扉を開けると、そこは艶っぽい空気感に満たされたモダンな空間が広がる。バーのような密やかさもあるが、ここは深夜まで極上のステーキや逸品料理を味わうことができる魅惑の食空間。肉好きにはおなじみのヤザワミートと“日本一の鮪の卸”として知られるやま幸(ゆき)がタッグを組んだ完全紹介制の店と聞けば、おのずと期待値も高まるというものだ。

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マーディガン

MARDEGAN
住所:非公開 
TEL:03-5466-3939
営業時間:18:00~L.O.翌1:00 
定休日:不定休 
座席数:カウンター3席、テーブル8席、個室1室(~4名) 

4.名人直伝の強火の近火で焼く「鳥焼き 小花」の“串に刺さない”焼鳥

恵比寿ガーデンプレイスにほど近い坂の上に、名店「鳥しき」の池川義輝氏がプロデュースする鳥料理店がオープンした。

10席のみの檜(ひのき)のカウンターで供されるのは、“串に刺さない鳥焼き”をメインとしたおまかせコース。「鶏むね肉ガリ紫蘇巻き」や「鳥もつ煮の揚げ春巻き」などの前菜3品とお椀が出た後は、箸休めの一品料理を挟みながら、鳥のさまざまな部位の炭火焼きが供される。

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鳥焼き 小花

Toriyaki Ohana
住所:東京都渋谷区恵比寿3-28-2 SP15 EBISU 1F
TEL:03-6455-7826
営業時間:17:00~/17:30~(1部)・20:00~/20:30~(2部)
定休日:日曜
座席数:カウンター10席
※予約はomakaseのサイトから

5.大塚の超穴場! 「肉山」オーナーの光山英明が通う「焼肉冷麺 だいじゅ」

「自分の誕生日と同じ日にオープンした焼肉店があると聞いて、それは行かなあかん(笑)と来てみたら、ハラミもタンも旨くて。それ以来、定期的に通っているんです」と話すのは、東京にホルモン文化を浸透させ、赤身肉のブームを牽引した「肉山」オーナーの光山英明さんだ。

ディープな酒場や個性派店が多いエリアで焼肉好きの心を摑んでいる「焼肉冷麺 だいじゅ」の店主・髙山樹延さんの実家は、秋田で36年続く、地元では知られた焼肉店。「洒落た店もいいですが、好きな肉を好きなだけ食べるという焼肉の原風景のような店をやりたかったんです」。

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焼肉だいじゅ

Yakiniku Reimen Daiju
住所:東京都豊島区北大塚2-6-3 メゾン大塚101
TEL:03-5980-9429
営業時間:11:00~15:00/17:00~23:00
定休日:不定休
座席数:テーブル38席

6.国産羊の美味しさに開眼する新店「ジンギスカン YOSHIHIKO」

全国の流通量が1%未満とも言われる国産の羊肉をはじめ、羊肉の魅力と可能性を伝え続けている「羊サンライズ」のオーナー関澤波留人さんが「飽くなき探究心にシンパシーを感じた」のが、2021年12月に麻布十番に2号店としてオープンした「ジンギスカン YOSHIHIKO」。

店長の菊池佑太さんは「関澤さんにお会いしたことで羊肉を突きつめたいという気持ちがさらに高まった。牛肉は松阪や近江と銘柄で呼ばれるのに、なぜ羊はジンギスカンとひとくくりにされてしまうのかということにもずっと疑問を感じていたんです」と話す。

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YOSHIHIKO

Jingisukan Yoshihiko
住所:東京都港区麻布十番2-5-1MANIVIA麻布十番6F
TEL:03-6434-0129
営業時間:17:30~翌1:00
定休日:日曜、祝日
座席数:カウンター6席、テーブル8席、半個室2室(~4名)、個室1室(~8名)
Instagram:@yoshihiko.azabu10

TEXT=小寺慶子、小松めぐみ、山田貴美子

PHOTOGRAPH=上田佳代子、菊池陽一郎

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