廃棄予定の食材を使用した「ロスフードメニュー」をスタートし、SDGsへの熱心な取り組みで注目を集める、アルマーニ/リストランテ。この秋、さらにサステナブルな想いを形にしたーー。
食を通したSDGs活動、アルマーニが提案する想いとは?
ジョルジオ・アルマーニは環境問題に対して高い意識を持つデザイナーとして知られている。彼の哲学を食体験で表現するアルマーニ/リストランテでは、食を通してのSDGs活動を積極的に行っているのをご存知だろうか?
2021年3月にスタートした「ロスフードメニュー」では、廃棄される運命にあった食材を仕入れ、イタリアンファインダイニングの料理に変身させる取り組みを行ってるが、今回は「アルマーニ/リストランテから出る廃棄物をより有効に活用することを目的」に、新たなチャレンジを始めたという。
その試みがこの「フードテキスタイル FUROSHIKI」。テイクアウトメニュー「BENTO BOX」の再開に合わせ、 BENTO BOXを持ち帰る際に使用する袋を風呂敷にしたのだ。このFUROSHIKIは、豊島株式会社(愛知県名古屋市)の「フードテキスタイル」によって生み出されたもので、廃棄される食材を生地の染色に使用するという取り組み。
今回、BENTO BOXのために用意されたFUROSHIKI生地は、アルマーニ/リストランテおよび、エンポリオ アルマーニ カフェで出たコーヒーの出し殻を使用して染色を行ったもの。生地には半端な分量が余ってしまったために廃棄予定だったオーガニックコットンを使用している。
そして、お待ちかねのBENTO BOXの料理は6種。前菜には、こだわりの和牛で作り上げた自家製プリザオラとトリュフがふんだんに入った贅沢なブリオッシュを合わせたもの、そして本マグロとキャビアをシンプルな味付けで仕上げたタルタルを。パスタは時間が経ってもおいしくいただける、円筒形のパスタ「カネロニ」をセレクト。ホームメイドのカネロニ生地の中になすのピューレをつめている。ソースはパルメザンチーズを使用したホワイトソースでいただく。たっぷり盛られたブラックトリュフがなんとも贅沢な1品。メインディッシュは、こちらも時間がたってもおいしくいただけるようにお肉を煮込み料理に。お肉の下にはマッシュポテトが敷かれ、周りには秋に旬を迎えるきのこのソテーが添えられている、ボリュームある1品に。
デザートが2品ついているのもうれしいポイント。パティシエが厳選した旬のフルーツと、アルマーニ/リストランテのシグニチャーデザートともいえるアルマーニティラミスで至福のデザートタイムとなる。また、毎朝アルマーニ/リストランテのキッチンで焼き上げられる、手作りのパンも付くというから、お弁当と言えども最初から最後まで楽しみ尽くせる構成に。
最高級の食材を用いたBENTO BOXの魅力を一段と引き立てるやさしい色合いのFUROSHIKI。
地球環境にも人にも優しい、アルマーニ/リストランテの新たなBENTO BOXは1日先着10個のみの限定。
初秋のグランピングやピクニック、はたまたホームパーティで一役かってくれること間違いない。
アルマーニ/リストランテ「BENTO BOX」
価格:¥15,000
限定数:1日先着10個限定
予約方法:電話にて前日19時までの事前予約
商品受け渡し時間: 11:30から15:00 / 18:00から20:00
住所:東京都中央区銀座 5-5-4 アルマーニ/銀座タワー10階&11階
TEL:03-6274-7005
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