ヴァシュロン・コンスタンタンの「フィフティーシックス」コレクションに、新たにブラックダイヤルが加わった。18Kピンクゴールド製のケースとのコントラストが美しい、エレガントな1本だ。
世界最古のマニュファクチュールのエレガントな新作
1755年の創業以来、約270年にわたって一度も途切れることなく時計をつくり続ける世界最古のマニュファクチュール、ヴァシュロン・コンスタンタン。
そのなかでも人気の高い「フィフティーシックス」コレクションに、ゴールドとブラックの組み合わせがエレガントな新作タイムピースが加わった。
ケースは18Kピンクゴールド製。コレクションで初めての採用となったブラックダイヤルは、中央部にオパーリン仕上げ、チャプターリングにはサンバースト仕上げが施されており、ピンクゴールドの温かみのある輝きとのコントラストがよりいっそう際立っている。
同じくピンクゴールド製のインデックスと時分針には、夜光塗料を塗布。暗所では青く光り、視認性も確保されている。また、アンスライトのヌバックカーフスキンストラップとの組み合わせも、時計全体の気品を一段と高めている重要な要素といえるだろう。
搭載するムーブメントは、コード・ド・ジュネーブ装飾が施された機械式自動巻きキャリバー1326。サファイアクリスタルのケースバックからはその動きとともに、メゾンの象徴であるマルタ十字をオープンワークで表現したピンクゴールド製のローターを鑑賞することもできる。
じっくりと見れば見るほど、シンプルなデザインのなかに優美さを発見するのは、ヴァシュロン・コンスタンタンの歴史と伝統、そして卓越した時計製造技術が成せるもの。まさに「神は細部に宿る」という言葉を体現する1本だ。
問い合わせ
ヴァシュロン・コンスタンタン TEL:0120-63-1755