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2023.06.01

パテック フィリップの歴史的時計約500点が集結!日本初開催の祭典とは

《パテック フィリップ・ウォッチアート・グランド・エキシビション(東京2023)》が、東京・新宿にて2023年6月10日から6月25日まで開催される。

「パテック フィリップ・ウォッチアート・グランド・エキシビション(東京2023)」

東京・新宿の三角広場がジュネーブに!

1839年にスイス・ジュネーブで創業したパテック フィリップ。由緒あるマニュファクチュールであり、時計業界屈指のリーディングブランドだ。

そんなパテック フィリップの伝統と革新の数々を目の当たりにできる特別な祭典が催される。それが「パテック フィリップ・ウォッチアート・グランド・エキシビション(東京2023)」だ。

パテック フィリップは、その創作、遺産、哲学、および広範な専門知識への理解を深めるための、新しいコンセプトによる一般公開、入場無料のグランド・エキシビションを今から10年前にスタート。ドバイ(2012年)、ミュンヘン(2013年)、ロンドン(2015年)、ニューヨーク(2017年)、シンガポール(2019年)と、回を重ねるごとに規模と範囲は拡大し、これまでの来場者数は合計約16万5,000人を記録。そして第6回となるグランド・エキシビションの開催地として、遂に東京が選ばれた。

時計愛好家にとって待望の日本での開催。その期待に応えるかのように、規模はこれまでのグランド・エキシビションの中で最大級となっている。

会場は東京・新宿の新宿住友ビルの1階に位置する三角広場。高さ最大25mの巨大なガラス張り天井に覆われ、内部に柱はない、この自然光に満ちた広大なホールに、著名な花時計を含むジュネーブの通りやレマン湖岸を彷彿させる、2,500m²を超える展示会場を創出するという。

会場内は「現行コレクション・ルーム」「ナポレオン・ルーム」「ミュージアム・ルーム」「歴史的オーナー・ルーム」「希少なハンドクラフト・ルーム」「クラフトマン・ルーム」「ウォッチメーカー・ルーム」「マニュファクチュール・ルーム」「マスター・オブ・サウンド・ルーム」「スーパーコンプリケーション・ルーム」の10のテーマ・エリアに分けられる。すべての現行コレクションの時計とムーブメントのみならず、1548年まで遡る現存する最古の携帯時計を含む、パテック フィリップ・ミュージアムから厳選された歴史的タイムピースなどを展示。約500点に及ぶ珠玉の時計とオブジェが並ぶ。

本展示会のために創作された特別製作の時計や、日本の芸術・文化遺産からインスピレーションを得た希少なハンドクラフトの見事なコレクションは必見。またジュネーブから熟練のクラフトマンたちが来日し、パテック フィリップが守り続けてきた、時計の外装や文字盤を飾る伝統工芸技術も披露する。

ここまでの多彩なタイムピースを日本で見られる機会はまたとない。時計愛好家ならずとも、必ず訪れたいイベントだ。

パテック フィリップ・ウォッチアート・グランド・エキシビション 東京2023
会期:2023年6月10日(土)~6月25日(日)
開場時間:10:00~20:00(最終入場は19:00まで) ※6月25日(日)は10:0~17:00(最終入場は 16:00まで)
会場:新宿住友ビル 三角広場
住所:東京都新宿区西新宿2-6-1
TEL:0120-933-613(ウォッチアート事務局)
休館日:無休
料金:入場無料・予約不要
申し込みはこちら

TEXT=ゲーテ編集部

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