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2022.12.26

世界の愛好家も狙う! 日本初の独立時計師ハジメ アサオカの「TSUNAMI DELUXE」

時計生産の本場、スイスに勝るとも劣らないモノづくり。誉れ高き日本の時計を腕に纏い、今再び、国産の底力を見つめ直す。今回紹介するのは、今世界で盛り上がる日本のインディペンデントブランド、ハジメ アサオカの「TSUNAMI DELUXE」。

ニッポンの時計 ハジメ アサオカ

TSUNAMI DELUXE
手巻き、SSケース、径37mm。ユニークピース

世界が認めた日本の独立時計師

まるで古(いにしえ)の時計師のように、独力で時計を製作する人たちが存在する。彼らは独立時計師と呼ばれ畏敬の念を集めている。こういった独立時計師はスイスに多く、自分の理想の時計づくりを追求するためにメーカーを退職して独立する人が多い。そんななかで浅岡肇氏の経歴は非常にユニークだ。

プロダクトデザイナーとしてキャリアをスタート。腕時計をデザインしたことがきっかけとなって腕時計の製造を独学で学び、2009年には日本で初めてトゥールビヨンウォッチを製造する。そして今もムーブメントはもちろん、外装や針などのパーツも自作しているという。

ニッポンの時計 ハジメ アサオカ

独自設計のムーブメントは、すべて浅岡氏の工房で製造。大型の香箱とテンプ、輪列や調速装置等の部品が無駄なく配置されている。

現在はクロノグラフやトゥールビヨンのほかに、シンプルなスモールセコンドモデルの「TSUNAMI」をラインナップ。「TSUNAMI DELUXE」は、2019年に製作されたユニークピースだが、繊細な色使いやダイヤルの外縁部にセットされたスモールセコンドのバランスなどからも、彼が強い信念を持ってつくっていることがわかる。

独立時計師の国際的組織「独立時計師アカデミー(AHCI)」の正会員でもあり、世界の時計愛好家がその時計を欲しいと願う独立時計師となっている。

ニッポンの時計 ハジメ アサオカ

2011年より日本初の独立時計師として活動を始めた浅岡氏は、’13年よりバーゼル ワールド(スイス)に毎年出展していた。AHCI正会員。

問い合わせ
東京時計精密 https://pwtokyo.co.jp

TEXT=篠田哲生 EDIT=西原幸平(EATer)

PHOTOGRAPH=山口恵史

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