2021年も高級ウォッチブランドから続々と届く新作情報。その中から、新鮮な驚きや価格以上の満足感が味わえる”活きのいい”モデルを厳選! 連載第72回は、オーデマ ピゲの「ロイヤル オーク クロノグラフ」を紹介する。
末永く付き合えるピンクゴールド×ブラウンダイヤル
2021年の新作発表では、グリーンダイヤルを中心にカラフルな時計の提案が多く見受けられるが、その一方で流行に左右されない安定感を備えたゴールドウォッチの需要がじわじわと増えている。オーデマ ピゲを例に取ってみよう。
「ロイヤル オーク クロノグラフ」のラグジュアリーな18Kピンクゴールドバージョンは、桁外れの人気と稀少性も相まって、いまや大変入手困難なモデルのひとつだと言えるだろう。
'21年の新作では、すでに「CODE 11.59 バイ オーデマ ピケ」で採用されている自社製自動巻き一体型クロノグラフキャリバー4401を搭載することで、フライバック機能の追加、パワーリザーブを約70時間に延長するなど、機能性全般の向上を図った。このムーブメントを収めるために、ケースは前作よりもやや厚みを増している。
全4本の展開がある中で、ここで一押しするのは、ピンクゴールドに馴染みやすいブラウンダイヤル。スポーティなテイストを求めるならブレスレット仕様を選ぶのが妥当だろうし、同系色のアリゲーターストラップは装いにドレッシーな印象を与えてくれるだろう。さらに言えば、何本かの時計と上手に使い分けることで、より充実したウォッチライフが描けるはずだ。
これ以外にもオーデマ ピゲでは着用しやすいゴールドウォッチが出揃っている。現在、オーデマ ピゲ ブティック 銀座では、B1Fで最新のVRシステムを活用した疑似体験を通じて、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピケ」の製作の過程や開発秘話に関する映像を公開中だ。この機会に、オーデマ ピゲの世界観に浸りながら、魅惑のゴールドウォッチを吟味してみてはいかがだろうか。
問い合わせ先
オーデマ ピゲ ジャパン TEL 03-6830-0000
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