仕事に邁進するビジネスパーソンが、ふと閃きを得られる場所に毎月ホラン千秋が突撃取材! 話題のスポットを紹介する本連載「ホラン千秋の閃き空間」。今回はグリーンビジネスの先駆者、「パタゴニア」へ。

「シンプルだけど高い機能性を持つのがパタゴニアの特徴。世界中のフィールドで心強い相棒になってくれます」。
アウター¥22,000、トップス¥13,000、タイツ¥14,000(すべてパタゴニア/パタゴニア日本支社 カスタマーサービス TEL:0800-8887-447)
環境に負荷をかけずに楽しむ! その意識が広がる場所に
CO2の削減や製品のリサイクルなど、近年多くの企業が力を入れるのが環境問題への取り組み。環境をどう守るのかという世界規模の課題に真剣に向き合っている企業は、強く応援したくなりますよね。
そんな環境保護に取り組むグリーンビジネスの先駆者が、アウトドア企業「パタゴニア」。最近ようやく当たり前になった買い物時に利用するマイバッグ持参の推進も、なんと20年以上前から店舗でのレジ袋から発生する環境負荷を低減させるため、試行錯誤を繰り返してきたそう。その環境に対する思いを体感できるのが、「パタゴニア 東京・神田ストア」です。

現地情報などフィールドを知り尽くしたスタッフの生の声は貴重。気軽に相談を。
山や海などのフィールド好きな人が集まる街・神田にあるこの店に揃うのは、スキーや登山のほかフィッシングやトレイルランなどの本格的なウェアやグッズ。ジャケットやパンツなど、その製品のほとんどが、破棄された漁網などのリサイクル・コンテンツを再生して作られたものなんです。
また全国でもここだけで行っているのが、レンタル・プログラム。無駄を作らず本当に必要なものを長く使ってほしいという思いから、自分に合うか試せるように、季節に合わせたウェアが用意されています。

左:乱獲を避け、1本釣りに近い漁法で捕獲したサバのオイル漬けなどの食品も(パタゴニア プロビジョンズ)。 右:釣り用のアイテムも充実。
また、衣類が安易にゴミ箱行きにならないよう、リペアの相談や必要なくなった衣類を回収してくれて、リサイクル可能です。「故郷である地球を救うためにビジネスを営む」というパタゴニアの企業理念が、製品からスタッフの意識まで隅々に行きわたっていました。
ちなみにスタッフの方々は、バックカントリースキーのガイドやトレイルランニング大会の優勝経験者など、実際のフィールドでの経験豊富な方ばかり。初めてのアウトドアスポーツでも、その道のプロがアドバイスしてくれるので安心ですよ。
自然の楽しさと同時に、気負わずとも環境問題に気づかせてくれる。選んだウェアで出かけるフィールドは、いつも以上に意義ある体験になるはず!

Patagonia Tokyo Kanda
多様なフィールドに適した機能的なウェアやグッズが揃う。
住所:東京都千代田区神田小川町 2-3-18 露木第2ビル
TEL:03-3518-0571
営業時間:12:00〜19:00(土・日曜、祝日11:00〜18:00)
定休日:毎月第3水曜、年末年始

レンタルウェアは最大1週間まで。家族で揃えることも可能。料金は環境保護団体へ寄付される。
Chiaki Horan
1988年東京都生まれ。趣味は韓国ドラマ鑑賞。『Nスタ』(TBS系、毎週月曜~金曜15:49~19:00 ※地域により異なる)にてキャスターを務めている。