PERSON

2022.08.23

2年で激変したハワイの食文化で進化! 名店が導き出した味とは

ハワイを代表する料理人たちは、己を鼓舞して前進をしていた。彼らの現在の心境、そして次の目標に迫る。【特集 涙するハワイ】

ウエオカ夫妻

ハワイの食材を追求する。その大切さに改めて気がついた

ハワイの食材を使った創作料理で世界を魅了してきたMWレストランが、ベロシティに店舗を移したのは2021年4月。建物の1階は『アーティゼン by MWレストラン』としてパシティエ・ミシェルさんのスイーツを味わえるカフェ、2階ではレストランというスタイルに。

「2年でハワイの食文化は変化しました。海外に行けなかったので、ローカルの人が海外の料理に挑戦するように。メキシカンが人気で、私たちも取り入れ始めています」(ウエイドさん)

MW Restaurant

「ブラントビーフ リブアイ」($79)。カリフォルニアの農場で抗生物質、成長ホルモン剤なしで育ったブラントビーフ。

もともとウエイドさんがつくってきた「ハワイ リージョナルキュイジーヌ」とは、ハワイの食材を使いながら、多様な国の食文化を融合させたもの。その本質をさらに突き詰めている。

「自給自足の意識が高まり、ローカルのファームが増えました。積極的にコラボして食材を集めていますよ。今週はマカハから、マンゴーを130キロ仕入れました」(ミシェルさん)

MW Restaurant

「アヒナチョス」($24)。ワンタンを揚げたチップスにアボカドとアヒポケのサルサが。

この2年の新たな試みとして、テイクアウトや、オリジナルのドッグフードも展開した。

「今、お客さんがお店に戻ってきてくれた。新しいものも考案しつつ、シグネチャーメニューで久しぶりに皆さんをお迎えしています」(ウエイドさん)

MW Restaurant

「マカハ マンゴー シェーブアイス」($14)。マンゴーを凍らせて削り、マンゴーシャーベットとパンナコッタと合わせたミシェルさん自慢のひと品。

Wade Ueoka
Michelle Karr Ueoka

ともにオアフ島生まれ、レストラン『アラン・ウォンズ』出身のシェフ・ウエイドさん、パティシエのミシェルさん。2013年MWレストランを開店。ふたりは夫婦でミシェルさんは9月に出産予定。

MW Restaurant(エムダブリュー レストラン)
住所:888 Kapi‘olani Blvd.Commercial Unit, Suite 201,Honolulu
TEL:808・955・6505
営業時間:11:00~14:00(火曜~金曜はテイクアウトのみ)、17:00~21:00(火曜~日曜)

【特集 涙するハワイ】

COORDINATE=Mike Kelly

TEXT=安井桃子

PHOTOGRAPH=Kuni Nakai

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