仕事に邁進するビジネスパーソンが、ふと閃きを得られる場所に毎月ホラン千秋が突撃取材! 話題のスポットを紹介する本連載「ホラン千秋の閃き空間」。今回は、東京エディション虎ノ門シグネチャーカクテルバー「Gold Bar at EDITION」へ。

黒大理石のバーカウンターの前にはアートのようにボトルが並ぶ。いつもとはちょっと違う自分になれそう!?
東京エディション虎ノ門シグネチャーカクテルバー「Gold Bar at EDITION」
街の賑わいが少しずつ戻ってきたこの頃、ちょっとお洒落して大人な夜遊びもしてみたい。そんな気分にぴったりな場所が東京エディション虎ノ門のシグネチャーカクテルバー「Gold Bar at EDITION」です。
虎ノ門が日本初進出となるエディションホテルは、「新世代のラグジュアリー」がコンセプト。高いクオリティとデザイン性で、客室からホスピタリティにいたるまで斬新な驚きに満ちた体験ができる場所として注目のホテルブランドです。そのバーの入り口は、看板のない真っ黒なドアで開ければそこは、高い天井にゴールドと黒を基調にした瀟洒(しょうしゃ)な空間が。NYのサウンドデザイナーによる音楽に包まれて、深々としたソファに座れば、ワクワク感も高まります。

右:シンガポール・スリングは液体をすべて濾過しクリアで洗練されたスタイルに。シンガポールコーリング¥2,200。 左上:なるきよ御用達のもろみ味噌を使った「季節野菜のスティック、もろみ味噌、ヴィーガンマヨネーズ」¥2,200。 左下:「タスマニアサーモンの白味噌漬け焼き、いくら、トリュフ」¥2,800(価格はすべて税・サ―ビス料込)
禁酒法以前の「カクテルの黄金時代」をテーマにしたこのバーで、ぜひ味わいたいのがオリジナルカクテル。バーボンにピノノワールとコンコードグレープを合わせた「ピノと二つの葡萄」や、ダークラムと麦焼酎、生姜などを使った「麦と生姜」など、バー・ディレクター齋藤秀幸氏がクラシカルなカクテルをモダンなスタイルに昇華したカクテルは15種類。どれにしようか悩むのも楽しみに。
さらなるこだわりは、著名な料理人と季節ごとにコラボレーションするフードメニュー。今回タッグを組んだのは、国内外のアーティストやデザイナーなども足繁く訪れる渋谷の居酒屋「なるきよ」の店主・なるきよ氏。トリュフペーストを合わせたサーモンの白味噌漬け焼きなど、なるきよの味をベースに、エディションならではのヒネリを効かせたメニューが揃っています。 空間、カクテル、料理、音楽、ここで過ごす時間に驚きが詰まっている「Gold Bar at EDITION」。扉の向こうに広がる大人の社交場で、思い切り楽しんじゃってください!

4.週末にはDJプレイもある店内は高さ5mの白いアーチ型バレルヴォルト天井も圧巻。
Gold Bar at EDITION
住所:東京都港区虎ノ門4-1-1 東京エディション虎ノ門1F
営業時間:水・木曜17:00~24:00、金・土曜、祝前日17:00~翌2:00
定休日:日~火曜
TEL:03-5422-1600

.暖炉の上にはゲラン・スウィングの金箔のアート作品が。 ドレス¥132,000(N21/IZA TEL:0120-135-015) ブレスレット¥231,000、ダブルイヤカフ¥63,800、イヤカフ¥145,200(すべてGIGI/white office TEL:03-5545-5164)
Chiaki Horan
1988年東京都生まれ。趣味は韓国ドラマ鑑賞。『Nスタ』(TBS系、毎週月~金曜15:49~19:00※地域により異なる)にてキャスターを務めている。