「ハワイ土産といえばアレ」と思い浮かぶものは多々あれど、変わり種や最旬アイテムを選びたい。受け取った人が、「これは知らなかった!」と唸ること間違いナシの厳選5アイテムを紹介しよう。
1.イエティのカスタム・マグ
2023年秋、「アラモアナ・ショッピングセンター」内にお目見えした、アウトドアブランド・イエティ。日本では代理店販売のみで直営店がないため、自分用はもちろんお土産用に買い求める人が連日詰めかけている。クーラーボックスやバッグ、水筒など、多様なアイテムが多数揃っているが、お土産として人気なのが、マグカップやタンブラー、ストローマグといった日常使いできるアイテムだ。
しかも! 直営店では、その場で購入商品(一部除外品あり)のカスタマイズが可能だというから、活用しない手はない。やり方はいたってカンタン。店内に設置されたタッチパネル式マシンで、数十種類用意されたロゴから好きなものを選び、好きな言葉を入れるだけ。混雑具合によって仕上がりまでの時間に差があるものの、早ければ3時間後には、“世界でただひとつ”のスペシャルなお土産が手に入る。
2.アロハマドレーヌのロイヤル・ハワイアン限定ボックス
ハワイのスイーツ土産新定番として話題を集めているのが、2022年春、ハワイ在住日本人女性によって誕生した「アロハマドレーヌ」。たっぷりのバターにハワイ産蜂蜜とハワイアンソルトを使ったプルメリア型のマドレーヌは、そのビジュアルと自然なやさしい甘さで、スイーツ・マニアをたちまち虜に。
とくにおすすめなのが、「ロイヤル・ハワイアン・ベーカリー」店限定ボックス。「ロイヤル・ハワイアン・リゾート」を象徴するピンク色を、パッケージにも、マドレーヌにトッピングしたチョコレートにも使用。この“映えっぷり”と希少価値、誰に贈っても喜ばれること請け合いだ。個包装なので、オフィス土産としても最適。
3.フラガールのマーカー付きグリーンフォーク
ゴルフ・アイテムもハワイ土産の定番。なかでも比較的手頃な価格&いくつ持っていても困らないマーカーやグリーンフォークは、ゴルフ好きに喜ばれる鉄板アイテムだ。ゴルフ場内でオリジナル・ロゴ入りを購入というのも一案だが、ハワイらしさ満載のお茶目なモノを探しに、街のゴルフ・ショップに足を運んではいかがだろうか。
たとえば、妖艶な笑顔を浮かべるフラガール型のグリーンフォーク。渡した相手がどれだけたくさんグリーンフォークを持っていようと、コレを目にするたびに、「アイツからのハワイ土産だ」と思い出してもらえるはず。いろいろな種類を購入し、ゴルフ仲間に好きなものを選んでもらうというのも楽しい。
3.バス&ボディ・ワークスのスキンケアグッズ
お土産を渡す相手が女性なら、日本未上陸のボディケアブランド、「バス&ボディ・ワークス」がイチオシ。店内には、ソープにボディ・ローション、スクラブ、キャンドル、フレグランスと、バス&ボディに関する商品がずらりと並び、いつ訪れても観光客で賑わっている。
人気の理由は、バラエティ豊かな香り。桜や桃、ホワイトミモザなどをブレンドした「ジャパニーズ・チェリー・ブロッサム」や、苺にホイップクリームの香りを合わせた「ストロベリー・パウンド・ケーキ」など、ネーミングもユニークなフレイバーを数十種類展開。「ワイキキ・ビーチ・ココナッツ」のようなエリア限定品は要チェックだ。3本購入すると1本無料といったプロモーションを日替わりで実施しているので、まとめ買いにもおすすめ。
5.スナックポップのポップコーン
何度もハワイを訪れているのなら、目先を変えて、ロコたちがふだん食しているモノをお土産に選ぶのも手。となれば、足を運びたいのが、スーパー・マーケットだ。ドレッシングにシーズニング・スパイス、ジャムなど、お土産におすすめの食品はあまたあれど、今回は、変わり種ポップコーンをフューチャー。
オレオ、エム&エムズ、リーシーズというアメリカのロングセラー・スイーツとポップコーンを組み合わせたシリーズは、思いがけないおいしさ! しょっぱい、甘い、しょっぱい、甘いの無限ループで、気がつけば1袋ペロリと食べてしまうほどだ。カラフルでポップなパッケージも、いかにもアメリカっぽい。変わり種お土産として押さえておきたい。