「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」のゲストを癒やすホスピタリティと滞在の居心地は、間違いないクオリティを誇る。甲乙つけ難いホテルの変わらぬ魅力と、最新のニュースを取材した。【特集 涙するハワイ】

同タワーのプールはサービスも極上。プールサイドでカクテルを嗜む時間は格別だ。
暮らすように旅をする、愛するハワイの我が家
地元マーケットで買った食材をキッチンで調理し、やわらかな風に包まれながらラナイで食事をする──そんなハワイでの暮らしをかなえるのが、全室にキッチン、ランドリーが備えられた「ザ・リッツカールトン・レジデンス ワイキキビーチ」。

ダイヤモンドヘッドタワーのエントランスから眺める海と空。
2016年の開業以来、長期滞在するエグゼクティブに親しまれてきた。眼前に広がるのはフォート・デルッシー公園の緑と、その先の真っ青な海。海の前ではないからこそ、絶妙な落ち着きと解放感に満たされる。

24時間オープンのジム。
先に開業した1棟目の「エヴァタワー」は2023年から半年をかけてインテリアなどの改装に入る予定だ。また2棟目の「ダイヤモンドヘッドタワー」にはメゾネットタイプ、278㎡を誇るもっともラグジュアリーな部屋「グランド・オーシャンビュー・4ベッドルーム」が新たにもうひと部屋加わった。今後の滞在の選択も増え、選択肢の幅も広がる。

落ち着く香りが漂うスパのウェイティングルーム。
お楽しみは8階に位置するインフィニティプール。18歳以上限定のプール(エヴァタワー)と、年齢制限がない温水のファミリープール(ダイヤモンドヘッドタワー)は使い勝手抜群だ。カバナで寛いだ後は同フロアのスパへ直行したい。ハワイならではの活力を呼び覚ますメニューで、極上の体験をしてほしい。

フロントに上がった瞬間に目に飛びこんでくる真っ青な空と海は、このホテルのアイコン的な存在。
より環境問題に向き合うようになったハワイならではの取り組みもスタートした。宿泊代金の内$10がアラワイ運河浄化プロジェクトに寄付されるというもので、ハワイの自然を守ることに貢献できる喜びがある。
懐かしい我が家の進化を、早く見届けに来てほしい。

グランド・オーシャンビュー・4ベッドルーム。($4,500〜)
The Ritz-Carlton Residences Waikiki Beach(ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ)
住所:383 Kalaimoku St, Waikiki Beach
TEL:808-922-8111
COORDINATE=Mike Kelly