さまざまな制限がかかる今だからこそ、日常から解放され、自由に羽を伸ばす時間が欲しい――。そんなビジネスパーソンにお勧めしたいのが、プライベートレンタル邸宅、「THE HOUSE Koajiro marina suite」だ。東京から車で1時間半。三浦半島のラグジュアリーな宿で、日常の喧騒から脱却し、極上の癒やしを得られることは間違いない。
開放的な空間で、日常の喧騒から脱却する
2021年8月にオープンした「THE HOUSE Koajiro marina suite」。「贅沢という価値を変えていく」というコンセプトのもと活動を拡大している神奈川県葉山にあるプライベートレンタル邸宅「THE HOUSE」が、「もし、フランスのパリにビーチがあったら――」というコンセプトのもとプロデュースした5棟目の邸宅だ。
滞在タイプに合わせた3つの部屋のうち、一番広い「Pool and Cave Suite」は、広いカウンターバーのあるキッチンダイニングに電気暖炉のあるリビング、ダブルベッドが4つ設置された約200平米のワンルーム。家族連れや気の合う仲間たちとの宿泊にも最適で、周りを気にすることなくゆったりとした時間を過ごすことができる。
広々としたリビングに置かれた机や棚など、家具のほとんどはオーナーがDIYした一点もの。ラグジュアリーな雰囲気でありながらも部屋のすべてに温かみを感じるのは、そんな行き届いた心意気を感じるからだろう。室内にはプロジェクターも設置され、映画をみたり、自分たちの思い出の動画をみたりと、特別な時間が過ごせる。そしてひときわ存在感を放つのが、テラスへと通じる壁一面の大きなガラス扉。テラスにはインフィニティープールやテラスダイニングが設置され、親しい仲間たちでのパーティにもぴったりの空間だ。
テラスの端には海へと続く螺旋階段がある。その階段を降ると現れるのがプライベート洞窟だ。誰にも邪魔されずに思い思いの時間が過ごせる秘密の空間は、海をゆったりと眺めたり、波の音に耳を澄ませたり、夏には海水浴を楽しんだりと、自然を満喫できる、まさに大人の秘密基地のよう。
こだわりのオプションプランも魅力のひとつだ。「THE HOUSE FARM」で採れた特製の無農薬野菜やハーブが楽しめる「しゃぶしゃぶセット」は、オーナーが畑を耕すことから始めて育てた野菜やこだわりの肉が堪能できる。ほかにも、お弁当や朝食などのケータリングサービスも充実しており、手ぶらで遊びに行けるのも、多忙なビジネスパーソンには嬉しいポイントだ。
「THE HOUSE」には、観光として自然に入っていくうえで大切にしている理念がある。そこに住んでいる人たちの生活圏を大切にし、その穏やかさを邪魔してはいけない。という考えのもと、少数滞在型、長時間滞在型を提案し、地域の魅力を少しずつ伝えたいという思いがある。土地の魅力を体感し、自然に溶け込むというこのうえない贅沢な時間を「THE HOUSE」でかなえたい。
THE HOUSE Koajiro marina suite
住所:神奈川県三浦市三崎町小網代1172
客室数:3部屋
料金:1泊¥44,000〜(2名1室利用時、サービス料・税込、夕朝食別)
アクセス:京浜急行三崎口駅より車で約10分