東京から1時間半ほどで行ける軽井沢の地に、2022年2月17日(木)、「ホテルインディゴ軽井沢」が開業した。浅間山が育む大自然に見守られた軽井沢は、自然の穏やかさとエネルギーを肌で感じられる場所で、⻄洋と東洋の文化が融合した、芸術の空気感を色濃く残す魅力あふれるリゾート地。軽井沢ならではの自然、歴史、文化をテーマに、まるで別荘で過ごしているかのような究極のリトリートが待っている。
暖炉で食す、軽井沢ならではの食事
木のぬくもりが感じられるエントランスを抜けると、かがり火の灯った暖炉が鎮座する。ロビーはラウンジスペースを兼ねていて、フォレストガーデンを眺めながらドリンクを楽しむことも。レセプションのバックに飾られる、夏の軽井沢の木々に降り注ぐ陽光をモチーフにした、タぺストリー作家の特別な染織アートが目に入り、旅の気分も高揚するだろう。
お楽しみは、このかがり火をモチーフにした、薪火イタリアンレストラン「KAGARIBI」だ。軽井沢で採れた地野菜や、信州産の牛・豚・鶏・ジビエ、はたまた日本海から直送される海の幸など、自然がもたらす豊富な食材を暖炉で仕上げる。スタイリッシュながらもカジュアルで活気ある雰囲気の中、レストランのシンボルである大きな暖炉で調理された迫力ある料理が提供される。
2階のプライベートダイニングは、ギャラリーの開催や、家族や友人、企業の研修旅行などでも利用が可能。総料理長は、銀座のイタリアンレストラン「ラ・ベットラ」や「グランドハイアット東京」「イタリアンレストラン fiorentina」で経験を積み、「パークハイアットニセコ」でホテルの新規開業も勤めた古村和也氏。オーセンティックなイタリアンと軽井沢ならではの食体験を楽しめるそうで、期待が膨らむ。
「イタリアの郷土料理を礎に、薪と四季折々の軽井沢の食材を使った料理で皆さまをお待ちしております」(古村氏)
軽井沢の自然に溶け込んだ客室
木材と緑を基調とした客室は、⻄洋と東洋が融合した軽井沢エリアの文化や、大自然からのインスピレーションを掛け合わせたデザインに。スタイリッシュでありながら隠れ家のように、ゆったりと心地よい空間を演出する。また各部屋には水彩画や木版画など、軽井沢をイメージしたデザインの異なるアートワークが飾られていて、宿泊者のクリエイティビティを刺激してくれるはずだ。
贅沢なくつろぎ時間を提供する大浴場とスパ
1日の活動で疲れた身体をリラックスさせるため、館内には自然を感じられる炭酸泉露天風呂付きの大浴場が。軽井沢の歴史と雄大な自然、伝統的な工芸に着想を得た木の温もりを感じさせるデザインとなっていて、サウナや水風呂も楽しめる。
また館内には、受賞歴を数多く持つタイ発祥の名門スパ「ザ・スパ by HARNN」を併設。軽井沢の自然からインスピレーションを受けた香りと、HARNNの高品質な製品を融合させたトリートメントは五感に訴えかけるよう。
東京から1時間半ほどでたどり着ける「ホテルインディゴ軽井沢」なら、どっぷりと癒されるもよし、ワーケーションするもよし、新たな軽井沢を体験できるはず。
開業記念特別宿泊プラン
2月の開業を記念し、最大30時間まで滞在できる「【ホテル開業記念】最大30時間ロングステイ 夕・朝食付き」を提供している。
・予約受付期間:2022年2月10日(木)〜2022年6月30日(木)
・宿泊期間:2022年2月18日(金)〜2022年6月30日(木)
・料金:一泊¥50,000〜(2名1室利用時、1室料金)
※宿泊プランの詳細や予約はこちら!
TEL:0267-42-1100(電話でのご予約は 2 月 14 日より受付開始)
ホテルインディゴ軽井沢
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字屋敷添18番地39
電話番号:0267-42-1100
アクセス:【電車・バス】JR北陸新幹線・しなの鉄道「軽井沢駅」より車で2.6km、所要時間約5分
軽井沢町内循環バス 東・南廻り線にて「軽井沢駅」より「南軽井沢交差点」下車後、徒歩約5分
【車】上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」より南軽井沢方面へ9.5km、約17分
※冬季の軽井沢エリアの道路は、冬用タイヤ、チェーン規制が出る場合あり。
客室数:全155室(スタンダードルーム147室、スイートルーム8室)
レストラン&バー:オールデイダイニング「KAGARIBI」102席(内テラス16席)
プライベートダイニング:120平米
大浴場:内風呂、炭酸泉露天風呂、サウナ
スパ:ザ・スパ by HARNN