世界的メゾンや自動車メーカーの名前を冠した高級レジデンスには、建築のみならずインテリアやガレージにいたるまで、ブランド哲学が宿っている。日常そのものをラグジュアリー体験へと昇華する、至高の住処を覗いてみる。今回は「ポルトローナ・フラウ・スイート」を紹介する。【特集 超絶レジデンスとシェア別荘】

ポルトローナ・フラウ・スイート
1912年の創業以来、イタリアの“家具芸術”と称されるポルトローナ・フラウ。同ブランドが日本で初めてプライベートレジデンスシリーズを誕生させた。その第一弾が、「Poltrona Frau Suites MOTOAZABU - Harmonious Elegance -」だ。
室内には大きな窓が備わり、都会にいながら四季の移ろいを感じることができる空間に。さらに、開放感のあるリビングやアウトドアラウンジ、そして最上級のおもてなしを演出できるゲストラウンジを備える。また、自然光を効果的に取りこみ、美術館のような雰囲気を醸しだすカーラウンジもあり、五感のすべてが響き合う場となる。
東京・元麻布の都会的な雰囲気を大切にしつつ、喧騒を感じさせない唯一無二の空間は、まさに「Harmonious Elegance」そのものなのだ。

この記事はGOETHE 2025年12月号「総力特集:超絶レジデンス+シェア別荘」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら

