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2023.02.24

映画公開で話題! 小山薫堂が提唱する“湯道”のキーワード7つを解説

「湯道とは作法にあらず、湯に向かう姿勢なり」。風呂が大好きな小山薫堂さんが提唱する湯道が今、映画になって本になって世の中をホッコリ温め中! 小山さんはどのように湯の道を拓いたのか、何を伝えたいのか、その神髄とは――。今回は「湯道」を知るための7つのキーワードをご紹介!

“湯道”を知る7つのキーワード

1.湯道温心

大徳寺真珠庵の山田住職より賜った「湯道温心」。湯は身体だけでなく、心も温めてくれるという意味。

湯道温心

墨をつけた竹箒(たけぼうき)で勢いよく揮毫(きごう)。湯道の精神を表した象徴となる言葉であり、軸は映画『湯道』にも、大切な教えとして登場する。京都・大徳寺真珠庵は小山さんが湯道を開いた「はじまりの場所」。

2.湯室

茶道に「茶室」があるように、湯道には「湯室」がある。公認湯室第一号が宮崎の「おゆのみや」。

湯室「おゆのみや」

2016年3月、宮崎県のフェニックス・シーガイア・リゾートに誕生した湯室「おゆのみや」。「作法」に則った入浴が推奨される。

3.湯会

湯室に人を招き、入浴の傍らで食事やお喋りに興じる。裸の付き合いで仲が深まる。

湯会

ヤンマーホールディングスでは「湯道部」が結成。事業部や部署を超えてさまざまな社員が風呂で交流する湯会が根付きつつあるとか。

4.世界進出

日本ならではの入浴文化、その魅力を世界に向けて発信。

世界進出 ミラノ

2017年、デザインの祭典「ミラノサローネ2017」を視察。湯道具を展示し、日本の入浴文化をアピールした。

世界進出 台湾

2018年5月、小山さんは台湾に呼ばれ、台北の「富邦講堂 Fubon Forum 2018」にて湯道の講演を行った。

5.コラボレーション

星野リゾートの温泉旅館「界」とコラボ! 温泉に浸かり、湯の道に励む。

「界」とのコラボレーション

全国の温泉旅館ブランド「界」21施設でコラボ。映画に出てくる湯道の作法を体験できる宿泊プランなど、映画の世界観に触れ、楽しむことができる。詳細はこちら。

6.湯道文化振興会

小山薫堂が代表理事を務める一般社団法人にて「湯道文化賞」を創設。

湯道文化振興会

第一回湯道文化賞表彰式。小説家でエッセイストの柏井壽氏や温泉カメラマンの杉本圭氏をはじめ、風呂に縁の深い人たちが審査員として集まった。

7.湯道具

湯道具にこだわると、お風呂での所作が丁寧になり、湯をより楽しめる。

湯道具・湯道かばん、湯桶、タライ、タオル

日本の伝統工芸の魅力を堪能できる道具たち。〈上から時計回りで〉一澤信三郎帆布の湯道かばん ¥17,600、玉川堂の鎚起銅器 湯桶 手つき ¥110,000、たらい ¥99,000(いずれも受注販売)、湯道タオル ¥1,100、湯道温心タオル ¥1,100、陶芸家・辻村塊さんによる陶器の牛乳瓶(非売品)。詳細はこちら。

湯道具・トラベラーズノート

トラベラーズカンパニーとのコラボで生まれたオリジナルの「トラベラーズノート」。自分だけの“湯巡り”ノートがつくれる。

湯道とビームスのコラボイベント

2023年1月25日〜2月14日まで開催された、湯道入門グッズを販売するBEAMS JAPANとのコラボイベント「湯道のススメ」。

TEXT=加藤茶子

PHOTOGRAPH=筒井義昭

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