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2022.11.02

1台3役のダイソン空気清浄機。新たに加わった驚くべき機能を解説!

ダイソンらしい洗練されたデザインで人気を博している空気清浄機「Dyson Purifier Hot+Coolシリーズ」に新製品が登場した。今回、新たに加わった機能とは一体?

有害化学物質ホルムアルデヒドを正確に検知&分解

冬はヒーター、夏は扇風機、通年で空気清浄機と1台3役をこなす機能性と、インテリアにマッチするスタイリッシュなデザインで、数多ある空気清浄機のなかでも高い支持を得ているのがダイソン「Dyson Purifier Hot+Coolシリーズ」。この人気製品に、驚きの新機能が加わった。

厚生労働省により有害な化学物質として基準値が設けられているものの、0.1ミクロンの500分の1サイズの粒子であることから、捕集が難しいと言われるホルムアルデヒド。2022年10月に発売となった「Dyson Purifier Hot+Cool™ Formaldehyde 空気清浄ファンヒーター」は、このホルムアルデヒドを正確に検知、分解する機能を搭載。ウイルス、ハウスダスト、花粉に加え、PM0.1 レベルの微細な粒子を99.95%閉じ込め、有害なガスやニオイを除去する従来の性能から、より一層、安全かつ清潔な空気をつくり出すことが可能になった。

では、どうやってホルムアルデヒドを正確に検知、分解するのか?

「Dyson Purifier Hot+Cool™ Formaldehyde 空気清浄ファンヒーター」には、固体ホルムアルデヒドセンサーが搭載され、独自のアルゴリズムでホルムアルデヒドを正確に検知。そして、ダイソン独自の酸化分解触媒フィルターで、ホルムアルデヒドを捕らえ、分解する。このフィルターは、クリプトメレーン鉱と同じ構造をした数十億もの原子サイズのトンネルで構成されていて、ホルムアルデヒド分子を捕らえるのに最適な形状をしているという。そして、その内部で、触媒反応によってホルムアルデヒド分子が連続して分解され、ごく少量の水とCO2だけを空気中に放出する仕組みだ。

さらに優れているのが、フィルターの触媒が、空気中の酸素が活性酸素分子に置き換わることで自己再生すること。そのため、フィルターは交換不要で、半永久的にホルムアルデヒドを分解することができるという。

ホワイト/ゴールドの配色で、デザイン面でもより高級感が増した「Dyson Purifier Hot+Cool™ Formaldehyde 空気清浄ファンヒーター」。家族がより安全・快適に過ごせる環境づくりの一翼を担ってくれるに違いない。

問い合わせ
ダイソン https://www.dyson.co.jp/

TEXT=ゲーテ編集部

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