アスリート、文化人、経営者ら各界のトップランナーによる新感覚オンラインライブインベント「Climbers（クライマーズ）」。第3弾となった今回は、11月12日から3日間にわたって開催され、30人以上の仕事人が出演し、ビジネスパーソンを大いに熱狂させた。11月16日～11月30日18時までアーカイブ配信される。
ブレイクスルーを実現した挑戦者による仕事と人生の特別講義
2020年秋に初開催され、第2弾となった今年5月の前回は30,000人を超えるビジネスパーソンが参加したオンラインイベント「Climbers」。独自のコンテンツによりビジネスパーソンに新たな可能性を拡げ続けるEight（Sansan）、テレビ東京、GOETHE（幻冬舎）の3社がタッグを組んだ同イベントは、回を重ねるごとに多くのビジネスパーソンよりさらなる好評を得ていることから、今秋に第3弾としてスケールアップして開催した。
開催初日となった11月12日のDay1。そのオープニングを飾ったのは、先日現役を引退したばかりの松坂大輔さん。数々の栄光の裏側にあった挫折をどのように乗り越えたのか。また、イチローさんとの対決についてや将来の監督業への想いなど、他では聴けないエピソードを赤裸々に語ってくれた。
松坂さんに続いては、総勢11名のビジネスパーソンが次々と登場。会社経営における組織管理や創業のストーリーや斬新なアイデアなど、それぞれが等身大のエピソードを続々と語り尽くした。そして、Day1のクライマックスを飾ったのはつんく♂さん。在住しているハワイからチャットを駆使して講義を展開。音楽家として一流へと上り詰めたエピソードやプロデューサーとしての考えや今後の夢などを披露し、視聴者を熱狂させた。
翌日のDay2では、元大阪府知事・元大阪市町の橋下徹さんの講義からスタート。「できない」が口癖になってしまった行政の体質をどうやってチャレンジングな組織に変革させたのか。まさに大きな壁を乗り越えるための講義を行った。
その後、東京パラリンピック・金メダリストの杉浦佳子さん、シーラホールディングス取締役会長兼CEOの杉本宏之さん、日米球界で活躍した上原浩治さん、9月発足のデジタル庁で「初代デジタル監」を務める石倉洋子さん、「カレーハウスCoCo壱番屋」の創業者である宗次德二さん、サッカー日本代表元監督で株式会社今治.夢スポーツ 代表取締役会長の岡田武史さんらが続々と登場。数々の逆境に立ち向かい、乗り越え、今なお挑戦を続けるトップランナーたちが「乗り越える」ための神髄を語った。
最終日のDay3は「Climbers Diversity & Inclusion Summit 2021」と題したテーマで開催。クライマーズとして初めて、「ありたい姿」へ突き進む女性たちにフォーカスした内容となった。サンリオエンターテイメント代表取締役社長の小巻亜矢さんとポーラ代表取締役社長の及川美紀さんによる対談からスタート。その後、トップモデルとして世界で活躍する冨永愛さん、母としてマネージャーとして女性のキャリアについて語るSATORIの高橋美絵さん、アクセンチュアの秦純子さんなど、多様性が叫ばれる社会で一歩先を行く人物が出演し、それぞれの「乗り越える」が赤裸々に語り尽くされた。
3日間のラストを務めたホリエモンこと堀江貴文さん。堀江さんの活動のひとつである予防医療普及協会の理事としての話を中心に「ダイバーシティ＆インクルージョン」についての講義を行い、現代社会に向けて様々なメッセージを投げかけた。
男女問わず多くのビジネスパーソンから注目を集めたクライマーズ第3弾は、11月16日から11月30日18時までアーカイブ配信される。トップランナーによる熱い講義の数々は、視聴者の人生に刺激と活力を与え、新たな道を提示してくれる可能性を大いに秘めている内容となったことは間違いない。見逃した方は、ぜひ下記よりご覧いただきたい。
Climbers 2021 – 秋 –
アーカイブ配信期間：11月30日（火）18:00まで
参加費：有料チケット制 6,000円
詳細・応募はこちら！
※本誌読者の方限定で、申し込み画面に招待コード「GCL2021A」を入力すると無料に！
