MAGAZINE &
SALON MEMBERMAGAZINE &
SALON MEMBER
仕事が楽しければ
人生も愉しい

GOLF

2022.11.13

ゴルファーを悩ます腰痛や膝痛の原因は、胸椎と股関節の使い方!? 最新コンディショニング論とは

関節の動きに即した正しい動き方をマスターすれば、ゴルフをしてもカラダに負担をかけずにケガを未然に防ぐことができる。健康的なゴルファーを目指すために、アスリートのサポートも行なっているアスレティックトレーナーの鈴木岳氏にコンディショニングについて話を聞いた。※アコーディア・ゴルフ×ネクスト・ゴルフ・マネジメントのゴルフメディア「SHIBAFU」の提供記事。

アスレティックトレーナーの鈴木​岳のコンディショニング論

ゴルファーにとって、胸椎と股関節は非常に重要な部位。正しい動かし方を学ぶ必要があるのだ。

胸椎と股関節を上手に動かせていない

腕を真っ直ぐ頭上に伸ばすことができなくなると、人は上体を後ろに反らしてでも腕を伸ばそうとする。それを繰り返すと腰痛を誘発することに。

「そこで腰痛を治すために、腰のストレッチやマッサージをしますが、そもそもその腰痛の原因は“腕を真っ直ぐ上げることができない肩の可動域の制限”なんです。肩の可動域が狭くなっている原因を理解して、改善しなければ、腰痛はいつまでも解消しません」

アスレティックトレーナーの鈴木​岳のコンディショニング論

肩の可動域が正常な場合は、カラダを反らさずに腕を上げられ​る(良い例)が、肩の可動域が狭いと、腰が反り、負担がかか​る​(悪い例)。

このようにカラダの痛みの本当の原因や、さらには自分自身のカラダの正しい動かし方を知らないため、多くのアスリートやアマチュアゴルファーはケガに悩んだり、パフォーマンスアップに伸び悩んだりしているのではないか……と鈴木氏は注意を喚起する。

「人はカラダが痛くなったら病院に行く。能力をアップさせたい場合は、ジムなどへ行ってトレーニングします。問題は、Medical(医療)とTraining(筋力・パワー・スピード)がリンクせず、別々になってしまっていることです」

アスレティックトレーナーの鈴木​岳のコンディショニング論

MedicalとTrainingをつなぐのがコンディショニングであり、日常生活やフィットネスの土台になってい​る。

アマチュアゴルファーは日頃、ゴルフの飛距離やスキルアップのために一生懸命練習し、腰や膝が痛みだした時だけ病院や整体院に駆けこみがちだ。これではケガの根本的な改善にも、パフォーマンスアップにもつながらない。

「Medical(医療)とTraining(筋力・パワー・スピード)を同時に考え、実践するのが理想だと思います。そのふたつをつなぐのが、R-bodyが推奨する『コンディショニング』なんです。コンディショニングはスポーツでよい結果を出すことはもちろんですが、特にアマチュアアスリートの方には日常生活をケガなく良好に過ごすために有効でもあります」

ゴルファーは「腰が動かない」「腕が上がらない」「上半身が回らない」など、いつも多くの悩みを抱えている。

「ゴルファーが抱える多くの悩みの原因は、胸椎(きょうつい)と股関節を上手に動かせていないからでしょう。逆に言えば、このふたつを正しく上手に動かすことができれば、健康的に日常生活を過ごせ、しかもスコアアップにもつながるのです」

具体的な胸椎と股関節を正しく動かすためのコンディショニングメニューは次の記事で紹介する。

アスレティックトレーナーの鈴木​岳

Takeshi Suzuki
R-body 代表取締役・一般社団法人R-body総研 代表理事・博士(スポーツ医学)。2003年、ライフパフォーマンスをサポートするトータルコンディショニングカンパニーR-bodyを設立。東京都・大手町、千葉県・柏の葉にてスポーツ運動療法施設を運営。同時に、一般社団法人R-body総研において、トレーナー養成機関「R-body ACADEMY」の運営と、国内・海外の病院・クリニックやトレーニング施設の人材育成と施設運営に関するコンサルティング事業を行う。ロンドン・リオオリンピックJOC本部メディカルスタッフ。東京オリンピック・パラリンピック フィットネスセンターマネージャー/チーフトレーナー。https://r-body.com/

 

アコーディア・ゴルフ×ネクスト・ゴルフ・マネジメントのゴルフメディア「SHIBAFU」 【外部サイト】

 

Illustration=叶雅生

TEXT=POW -DER 

PHOTOGRAPH=鈴木克典

PICK UP

STORY

MAGAZINE

1月号 Now on sale

ゲーテ1月号表紙は松田翔太。エグゼクティブを刺激するスノーリゾート&時計の2大特集。

ゲーテ1月号

最新号を見る

定期購読はこちら

MAGAZINE

1月号 Now on sale

ゲーテ1月号表紙は松田翔太。エグゼクティブを刺激するスノーリゾート&時計の2大特集。

仕事に遊びに一切妥協できない男たちが、人生を謳歌するためのライフスタイル誌[ゲーテ]1月号が2022年11月25日に発売となる。本格的なウィンターシーズンの到来に向け、今月号はスキーリゾートを大特集。さらに、新作タイムピースをピックアップした時計特集ほか、新ビジネスを始めた松山ケンイチ、松田翔太のインタビューやゲーテ公式ECサイト「ゲーテストア」限定アイテムも必見!

最新号を購入する

電子版も発売中!

定期購読はこちら

SALON MEMBER

会員登録をすると、エクスクルーシブなイベントの数々や、スペシャルなプレゼント情報へアクセスが可能に。会員の皆様に、非日常な体験ができる機会をご提供します。

SALON MEMBERになる