主要高速道路のインターからほど近い好アクセス、タイプが違う2コース、充実&快適な施設、丁寧かつ的確なサービスなど、すべての面で魅力的な「山の原ゴルフクラブ」。そんな関西屈指の人気コースを紹介する。※アコーディア・ゴルフ×ネクスト・ゴルフ・マネジメントのゴルフメディア「SHIBAFU」の提供記事。
飛ばし屋も技巧派ゴルファーも大満足の全36ホール
大阪からも神戸からも高速道路を使って約1時間。そのうえ、阪神高速道路や新名神高速道路のどちらのインターからも近い、丘陵地にある山の原ゴルフクラブ。また、電車でも最寄りの日生中央駅からタクシーを使えば、ワンメーターほどで着くという好アクセスが魅力だ(送迎バスもある)。
松林の丘陵地にあるコースはふたつ。ひとつはABCカップゴルフ対抗戦や1993年の日本プロゴルフ選手権、その翌年から21年間つるやオープントーナメントを開催していた「山の原コース」の18ホール。そうしたプロトーナメントが開催されていたこともあり、コース距離が長いのが特徴だ。フェアウェイは全体的にフラットで幅が広いため、豪快なショットが楽しめる。
「なかでもOUTの3番、343ヤード、パー4が要注意です。ティーイングエリアに立つとフェアウェイが広く見えますが、ちょうどドライバーの落下地点あたりの両側にバンカーがありますし、それを超えても場合によっては第2打が池&バンカー越えでグリーンを狙うことになります」と、注意を喚起するのはグリーンキーパーの斎藤佑樹さん。彼はここでプレーした際、この3番で14打も叩いてしまったそうだ。
もうひとつは「恋里コース」。こちらは変化に富んだホールが続くので、あらゆるショットの精度が要求される、どちらかと言えば技巧派ゴルファーが喜びそうなコース「特にロングホールではティーショットを正確に打たないと、2打目が打ちづらくなるので要注意。でも、アップダウンが少ないので、老若男女みんなが楽しめるコースだと思います」と斎藤さんは話す。
幾多のトーナメント開催実績のある「山の原ゴルフクラブ」。個性豊かな36ホールで、日頃の練習の成果を試してはいかがだろうか。