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GOLF

2022.02.10

見直すべきはスイングよりプレーの間! ──連載「吉田洋一郎の最新ゴルフレッスン」

世界No.1のゴルフコーチ、デビッド・レッドベターの愛弟子・吉田洋一郎。顧客の多くが国内外のエグゼクティブ、有名企業の経営者という彼による、スコアも所作も洗練させるための“技術”と“知識”を伝授する最新ゴルフレッスンコラムをまとめて振り返る。まだまだ厳しい寒さが続くが、ゴルフシーズン到来に向け、コソ練を積み重ねてスコアアップを目指したい。

ゴルフスイング修正以外にスコアアップにつながる要素とは?

吉田洋一郎

私のレッスンを受けに来る人は、皆スイングに悩みを抱えてやってくる。ドライバーが飛ばない、ロングアイアンで高さが出ない、アプローチの距離感がそろわない。いずれもスイングなどの技術に関することだ。でもアマチュアの場合、ショットの修正以外にスコアアップにつながる要素がいくつかある。その1つがラウンドにおけるショット間の"間(ま)"だ。

1ラウンドはだいたい4~5時間くらい。たとえ1ラウンド120回打つ人でも、ショットの時間よりそれ以外の時間のほうが長い。この長い“間”の時間がスコアを左右する。ショット前に準備を万端にしておかないとミスショットの確率は高くなるし、逆に準備ができていればショット自体が失敗しても、スコアへの影響を抑えられるかもしれない。

ティショットの前にはホール全体を見渡して(見えない場合はホール図を見て)、2打目、3打目とグリーンに乗るまでどの距離をどこから打つかを想定しておいてほしい。ミスショットで仮に想定通りにならなくても、コースレイアウトを一度インプットしておいたことでその次の1打の準備になる。そしてその想定のためにはティショットはどのあたりに落とすのか、ティグラウンドのどこに立てばよいのかまで考える。このように打つ前に頭の中で全体像を描いてから逆算してティアップをすると、ティショットでミスの許容範囲が広がるし、セカンドショット以降でも慌てることはない。

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脱スライス、チョロ……安定したショットの秘訣は、利き手ではない親指の付け根にあり!?

吉田洋一郎

年が変わり仕事も始まると、1年の抱負や目標を決める機会がある。あまり高すぎる目標を立てると、継続ができなかったりモチベーションを下げてしまう。だから個人的には毎日続けられて、1年間続けたときに結果として1つのことが身についているというのが理想の形かなと思う。特にアマチュアにとってゴルフの場合はどこまで行っても趣味なので、あまり自分を苦しめるような目標は避けたほうが良い。

毎日練習ができるわけではないビジネスマンには、日常生活の中でできるようなトレーニングがいいだろう。私がおすすめしたいのは、利き手ではない手の親指の付け根の感覚を磨く練習だ。

手はプレーヤーとクラブを接点となる唯一の部位である。そしてその手の中でも重要なのが利き手ではないほうの左手だ(右利きで右打ちの場合)。グリップエンドに近い小指と薬指が大事だと言われることが多いが、親指の付け根の部分に気を付けてほしい。トップでグリップを支える役割を担っている左手親指の付け根でクラブを安定して支えられないと、切り返し以降のクラブ軌道にずれが生じる。トラック競技のスターターブロックと同じ役割で、その部分がセットがうまくいっていないとそのあとのパフォーマンスに大きな影響を及ぼすのだ。

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ゴルフラウンド翌日の筋肉痛で、スイングの良し悪しを判断する!

吉田洋一郎

「ゴルフの翌日に身体がつらくて大変なんだよ」

「サプリを飲むと筋肉痛が出にくいよ」

ラウンド終わりの浴場や更衣室で、こんな話をよく耳にする。なかにはラウンド後に日常生活がままならないほど肘や腰に深刻な痛みが出るという話も聞いたことがある。多くのアマチュアはラウンド翌日の身体の不調が日ごろの運動不足や、加齢による筋力の低下のせいだと思っている。しかしそれは誤りだ。

問題はスイングにある。入らなくてもよい力が入っていたり、不適切な身体の使い方によって筋肉や関節に必要以上の負荷がかかり、それが翌日の筋肉痛や疲れにつながっているのだ。このような問題の原因は「力み」と「スイングメカニズム」によるものが多い。

力みを生むのは速く振りたい、ボールに当てたいというプレーヤーの気持ちだ。トップからの切り返しでクラブを速く振り下ろそうとすると、クラブを持っている腕や手に力が入る。また、インパクト直前にちゃんとボールに当てたいと思えば、クラブを操作しようとしてこちらも腕や手に力が入る。これが力みだ。

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TEXT=吉田洋一郎

PHOTOGRAPH=小林 司

COOPERATION=取手桜が丘ゴルフクラブ

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