女性が水着を毎年アップデイトする一方、男性にその意識は希薄だ。だからこそ買い替えればビーチやプールサイドの主役になれる、最新&最上級のスイムウェアをご覧あれ。【2023夏の最上級ギア#23】ロロ・ピアーナ(LORO PIANA)のスイムウェア。
名言の普遍性を体現する最上級品
「神は細部に宿る」とは、建築家ミース・ファン・デル・ローエをはじめ、物理学者アルベルト・アインシュタインや美術史家アビ・ヴァールブルクら、多くの偉人が引用してきた名言。それはあらゆる“美”に通底する普遍的言葉であると、ロロ・ピアーナのスイムトランクスを見るにつけ実感するだろう。
薄くしなやかなテクニカルファブリックにプリントしたレトロな花柄が目を引くが、ブランドカラーであるクンメルのドローコード先端には、サーフボードと浮き輪を象ったチャームをプラス。
フロントにはサングラスをかけるため、バックには吊るして干すためのループを設けるなど、使い勝手も隅々まで考慮されている。まさにディテールまでこだわり抜いた、美しきスイムウェアだ。
美しく使い勝手に優れたディテール
やや丈が長くリラックス感のある、クラシックなスタイルのスイムトランクス。撥水加工が施されたテクニカルファブリックには、味わい深いフラワープリントが施されており、どこかレトロな雰囲気が漂う。また非常に薄く軽やかなファブリックにより、はき心地も申し分ない。
さらに極上リネンを用いた、同柄のシャツもラインナップされており、セットアップでの着用も可能。襟元を開けてもさまになる「アンドレ」モデルであり、リラックスして着こなせる。