MAGAZINE &
SALON MEMBERMAGAZINE &
SALON MEMBER
仕事が楽しければ
人生も愉しい

LATEST ISSUE
2024年9月号
人生の楽しみ上手が集う島 沖縄に住む
STORE

FASHION

2022.12.17

今、人気は国内ブランド! ハイスペックな日本製スキー板4選

本格的なスノーシーズン突入前にキャッチした、食からホテル、ギアまで、とっておきの情報を紹介。スキーヤーならずとも必見! 今回は、トップ選手も愛用する日本製スキー板を紹介。【特集 絶頂スキーリゾート】

世界が熱視線を送る日本製のスキー板

かつてのバブル期は確かに海外ブランドが市場を席巻していた。が、今は国内ブランドのハイスペックなスキー板が実は人気だ。世界で活躍する日本人トップ選手も板は国内製という人が多く、また日本独特のパウダースノーを本気で味わうために、来日時に日本製板を購入する海外スキーフリークも増えているという。当然のことだが、日本の地でスキーをするなら、日本人が日本の雪山にて試作を繰り返し、職人技術で丁寧につくり上げた板が最も理想的であるのは言うまでもない。

オガサカは1912年創業の老舗であり、数々の特許を取得している古豪。長野オリンピックにて上村愛子さんの使用で一躍有名になったブランドといえばアイディーワン。モーグル以外にも豊富な展開で人気上昇中だ。知る人ぞ知る名匠が青森発のブルーモリス。自由な発想で作る板はスキーの可能性を広げてくれる逸品ばかり。バックカントリー好きにも刺さること確実だ。そして滑走重視派に薦めたいのがヴェクターグライド。高スピードでも安定感ある滑りが楽しめると評判。

世界が注目するニホンの板。履かない手、いや足はない。

1.OGASAKA/オガサカ

雪トピ7 スキー板

本格的なパウダーランからゲレンデの圧雪バーンまで対応。最新版のET-11.5は、サイドカーブやアーチベンド、各種バランスを見直し操作性を向上。¥139,700(オガサカ/小賀坂スキー販売 TEL:026-226-0678)

2.ID one/アイディーワン

雪トピ7 スキー板

整地バーンから非圧雪バーンまで幅広く対応するFR-JPOW 98。独自技術のアクティブカービングシステム採用によりターンも軽快。¥146,300(アイディーワン/フリーライド ジェイパウ98 TEL:06-6992-2070)

3.BLUEMORIS/ブルーモリス

雪トピ7 スキー板

現役プロも愛用するフリーライドモデルのジョンダノ。トリックを決めつつ急斜面で確実なスキー操作が求められるフリーライドコンペを想定した新作。¥86,900(ブルーモリス TEL:017-755-4101)

4.VECTOR GLIDE/ヴェクターグライド

雪トピ7 スキー板

バックカントリー用として、中・上級者に人気のジーニアス。さらに15mmのナロー化にて、グルームバーンのカービングにまで対応。¥187,600(ヴェクターグライド/ホワイト タイム TEL:03-5579-8516)

【特集 絶頂スキーリゾート】

TEXT=長谷川剛

PICK UP

STORY 連載

MAGAZINE 最新号

2024年9月号

人生の楽しみ上手が集う島 沖縄に住む

最新号を見る

定期購読はこちら

バックナンバー一覧

MAGAZINE 最新号

2024年9月号

人生の楽しみ上手が集う島 沖縄に住む

仕事に遊びに一切妥協できない男たちが、人生を謳歌するためのライフスタイル誌『ゲーテ9月号』が7月25日に発売となる。今回の特集は“沖縄”。“住むための沖縄”を堪能している人のライフスタイルに迫る。表紙を飾るのはバスケットボール男子日本代表・AKATSUKI JAPANの富樫勇樹選手と、河村勇輝選手。パリ五輪を直近に控えたふたりが意気込みを語った。

最新号を購入する

電子版も発売中!

バックナンバー一覧

SALON MEMBER ゲーテサロン

会員登録をすると、エクスクルーシブなイベントの数々や、スペシャルなプレゼント情報へアクセスが可能に。会員の皆様に、非日常な体験ができる機会をご提供します。

SALON MEMBERになる