2026年春公開予定の『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』(製作総指揮・原作・脚本:西野亮廣)のムビチケ前売り券の販売枚数が、発売開始からわずか2ヵ月で5万枚を突破したという。

ムビチケ前売券をキンコン西野が手売り販売
2020年に公開され、日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞。コロナ禍にも関わらず興行収入27億円・観客動員196万人を記録したオリジナルアニメーション『映画 えんとつ町のプペル』。映画公開後もミュージカル、歌舞伎、バレエなど多方面に展開され、作品の世界観は今もなお広がり続けている。
そんな注目作の続篇が『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』として、2026年春に全国公開が決定した。
2016年に発売された絵本『えんとつ町のプペル』の原作者西野亮廣が、今回も製作総指揮・脚本を担当。2019年に発売された絵本『チックタック 約束の時計台』(にしのあきひろ著)を原案に、大幅なスケールアップをして映画化に臨む。アニメーション制作は、圧倒的なクリエーションと独自の世界観で知られるSTUDIO4℃が再び担当。前作に引き続き監督を廣田裕介が務めるという。
▼『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』 解禁スペシャル動画 【2026年春公開】はこちら
2025年4月、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』映画公開決定情報が解禁されるや否や、SNS上では「この日をずっと待っていた!」「プペルに会える!ルビッチにもだよね?」「どんな世界を見せてくれるのか、ワクワクする」「大切な人と一緒に観に行こうと思う」と、2026年の公開まで待ちきれないファンの声で溢れ返った。
そしてその情報解禁を皮切りに、「CHIMNEY TOWN オンラインストア」でムビチケの販売を開始し、また、原作者西野亮廣の「ムビチケ前売券手売り活動」がスタート。北は北海道から南は沖縄まで、会社や個人宅までお届けする「玄関プペル」(オンラインサロンメンバー限定)、1対1のオンラインミーティングを行う「Zoomプペル」(詳細はこちら)など西野の地道な手売り活動をもとに売り上げを伸ばし、発売からわずか2カ月で5万枚突破。個人のファンはもちろん、ファミリーでも楽しみに待っている人たちも多く、注目と期待の高さ、そして応援を数字で示す結果となっている。
そして今回、これを記念して『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』ムビチケビジュアルの第2弾を公開。今回も西野本人の描きおろしイラストを利用、主人公ルビッチの愛らしいウィンク姿を描いたポップで明るいデザインとなっている。
▼「玄関プペル」(オンラインサロンメンバー限定)の配達の様子

「どうしても届けたい物語がある」 ムビチケ手売りする西野の思い
今回、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』のムビチケを全国津々浦々手売りする西野には、映画作品が大ゴケしたという類のニュースがSNSのタイムラインに流れてくることを他人事と思えず、「次は自分の番じゃないか」といつもどこかで怯えていると明かす。
「『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の制作を決めた日から今日まで、その恐怖が消えることはありませんでした。ムビチケ前売券をお届けする作業は、その恐怖を少しだけ和らげてくれる“祈り”のようなもので、『昨日からたった一枚でも売れている』という事実に、この身体は支えられています」
そして、「僕にはどうしても届けたい物語がある」という思いを胸に、これからもムビチケを届け続けていくという。
『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』
■公開:2026年春
■製作総指揮・原作・脚本:西野亮廣
■監督:廣田裕介
■アニメーション制作:STUDIO4°C
■原案:「チックタック 約束の時計台」にしのあきひろ著(幻冬舎)
■配給:東宝・CHIMNEY TOWN
©️ 西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会